2006年モデルでラインナップに加わって以来、ダイナファミリーに欠かせない存在となっていたストリートボブがフルモデルチェンジを果たし、シャシーとエンジンを新しくした。完全新設計のソフテイルフレームは剛性を34%高め、リアサスペンションをモノショック式としている。ダイナ時代303kgあった車両重量は5kg減り、297kgになった。
ストリートボブといえば、高く迫り上がったミニエイプバー、小径ヘッドライト、ソロシート、スポークホイール仕様のホイールを初代から採用してきたが、そういったアイコンたちは新型でも健在。フォークブーツを追加し、個性を強調している。