ウエスコブーツのインストアイベントを定期的に開催しているハーレーダビッドソン正規ディーラー、ハーレーダビッドソン和歌山。代表取締役の津川正照さんをはじめ、同店のスタッフにはウエスコフリークが多い。2017年式FLHTKを愛車に持つ津川社長はエボリューション、ツインカム、そしてミルウォーキーエイトのウルトラを乗り継いだきたハーレーフリークでもある。
「毎月1回開催しているショップ主催の日帰りツーリングでは、愛車のウルトラで参加者の方々を先導しています。毎回参加者は15から20名くらいですね。県内や和歌山近郊のツーリングスポットを巡るのですが、毎年6月には約一週間かけて北海道ツーリングを行っています。日帰りツーリングをはじめ、ハーレーに乗るときはもちろんウエスコブーツを履いています。
今履いているのは2013年に手に入れたバーガンディーのパッカーです。その他、一番最初に手に入れたジョブマスターや、スタンダードなボスも持っています。長距離を走るときはボス、日帰りのときはパッカーかジョブマスターを履いてますね。昔はハーレーの純正ブーツを履いていたんですが、ウエスコはフィット感がいいですね。サイズ展開も細かいので履き心地もいい。ウエスコブーツを履くと、気合いが入ります!」
メカニックの楠木孝充さんは2008年式のFLTRを愛車に持つ、キャリア15年のベテランメカニックである。毎日往復40kmの通勤に愛車を使い、休日もプライベートでツーリングに出かけることが多いという。そんな楠木さんが愛用しているウエスコは使い込まれたパッカーだ。
「このバーガンディーのカラーとカタチが気に入ってパッカーにしたんです。もう7年くらい履いているんですが、ソールは3回も交換しています。最初の1、2年は毎日このパッカーを履いていました。僕にとってはメカニックとしての作業靴の感覚ですね。昔はスニーカーを履くことが多かったんですが、すぐダメになっちゃうんですよ。その点、ウエスコブーツはタフですよね。ウエスコはフィット感抜群だし、踏ん張りも効く。バイクライドに最適です。もう一足、ブラックラフアウトのボスを持っているんですが、こちらはファッション要素が強く、プライベートで愛用しています!」
2017年式のFXDLSと2005年式XL1200Rを愛車に持つ営業の川口穫さんは、カスタムされたネイビーのボスを7年ほど愛用しているウエスコフリークであり、キャリア13年のベテランセールスアドバイザーでもある。
「このネイビーのボスが僕にとってのはじめてのウエスコなんです。ネイビーのバンプとシャフトにカウンターだけ同色のラフアウトにしています。レギュラーステッチとレザーライニングは赤にしました。あとこだわりはステッチ入のストラップなんです。ストラップの表がネイビーで裏は赤なんですよ。履きはじめはレザーライニングを取り付けていることもあり、かなり手強かったんですが、1ヶ月もすれば足に馴染んできました。ウエスコはずっと憧れのブーツでしたね。用途に合わせて世界でただ一足のカスタムができて、その上タフでスタイリッシュ。この仕上がりに大満足です!」
取材協力:
ハーレーダビッドソン和歌山