お笑いライブもやってます
この秋、2017年式のソフテイルデラックスを手に入れたお笑い芸人、フルーツポンチの亘健太郎さん。2017年式のソフテイルと言えば、排気量1,689ccのツインカム103Bエンジンを搭載したラストイヤーモデルである。そして、このデラックスが彼にとってはじめてのハーレーだという。
「以前は足用にビッグスクーターに乗っていたんですが、これは完全に実用重視で選んだバイクでした。ハーレーへの憧れは10代のころからずっとあったんですが、2018年モデルでソフテイルがフルモデルチェンジすることを聞いて、ツインカムソフテイルを新車で手に入れることができるこれがラストチャンスだと知り、思い切って購入しました。ディーラーで契約してから大型二輪免許を取りに行き、10月に納車を終えたばかりなんですよ。デラックスを選んだ理由は僕が考えるハーレーのイメージに1番近かったから。伝統的なこのスタイルにひと目惚れしたんです」
劇場などの現場にもこのデラックスに乗って出かけているという彼。まさに足代わりに使っているという印象だ。そんな彼の足元を固めているのはウエスコのジョブマスターである。
「中学のころからアメカジに興味を持つようになり、ジーンズにブーツ、Gジャンというスタイルが定番になっていました。高価なビンテージにも憧れはあったんですが、当時はとても手が届く物ではありませんでした。もちろんウエスコブーツへの憧れもありました。それで芸人になってしばらくしてから、自分へのご褒美としてこのジョブマスターを手に入れたんです。今から7年ほど前の話です。レッドウッドの8インチハイトでソールは#100、定番スタイルのジョブマスターです」
彼はこのモデル以外にもジョブマスターを2足、さらにボスとJHクラシックスを持つウエスコフリークである。
「この5足のウエスコをローテーションさせて履いています。ブーツを決めてから今日は何を着るかと考えるんですが、まさにウエスコは生活の一部になっている感じです。もちろんハーレーに乗るときもウエスコを履いています。フィット感、足元を守られているという感じが最高。ずっと憧れだったウエスコを履いているという高揚感のようなものもあります。
ステージでもウエスコを履いているんですよ。1年くらい前からアメカジボーイズというユニットを組んでお笑いライブを行っているんですが、ボーイズ長なんてものもやらせてもらってます。ライブではアメカジあるあるをネタにしてコントやゲーム、大喜利なんかをやっています。あっ、ここで宣伝しちゃっていいですか? 次回のアメカジボーイズのライブなんですが、来年の1月22日に渋谷区神宮前のラスタ原宿で19時から行うので、ぜひ。詳しくはアメカジボーイズの公式フェイスブックで!」
取材協力:
アメカジボーイズ