ウエスコのストーリーに心を動かされ、購入を決めました」
ハーレー関連の雑誌やWEBはもちろん、その他のバイク雑誌でも幅広く活躍するカメラマン、増井貴光。バイクで撮影に出ることも多い増井カメラマンの愛車はハイカム&ブルーパンサーの手によりインジェクションチューンが施された2010年式のFLTRXロードグライドカスタム。このTRXは走る楽しさを味わうための道具であり、そして旅の道具であると彼は言う。16才から49才になった今でも、ずっと傍らにバイクのある生活を送ってきた増井カメラマンにとって、バイクは生きていることをリアルに実感できるものであり、同時に自らの人生になくてはならない存在となっている。
バイクライドにはブーツは欠かせないという増井カメラマンがつい最近ウエスコのプルオンブーツ、モリソンを手に入れた。「ウエスタンボス」の愛称で親しまれているモリソン。その特徴は尖ったWestern Toeとヒールリフトが1枚多いWestern Heel、そしてブーツの脱着を容易にしてくれるPull Straps。増井カメラマン愛用のモリソンはカスタムオーダーによりヘビーステッチはブラックに、そしてブラウンのレザーライニングが施されている。
「16くらいのころからずっとブーツを履いています。履きやすさとスタイルが好きでプルオンブーツが多いですね。バイクに乗るときは必ずブーツです。ウエスコはワンランク上のブーツというイメージだったんですが、雑誌の取材でウエスコの岡本社長が話していた、ウエスコブーツはリペアを繰り返し、世代を超えて受け継がれていくというストーリーに心を動かされ、購入を決めました。履きだしてからまだ一ヶ月くらいですが、脱ぎ履きがすごく楽。足に合っているんだと思います。足長だけじゃなくワイズも9サイズから選ぶことが出来るから、自分の足によりフィットするんですね。タフさ、ホールド感も段違い。すごくバイクライドに適している。このモリソンもいつかは息子に引き継いでいけたらいいなと思っています。でも足がデカイんだよね、彼は。リビルドしてサイズを調整し、彼には履いてもらいたいな」
取材協力:
TAKA MASUI