いつもフルスロットルです」
長崎でGenuine Wear TACKを営む仲雄史さん。15年の付き合いとなるストックスタイルの47ナックルと、12インチオーバーのスプリングフォークが取り付けられたサンティーフレームのEVOチョッパーを持つ生粋のハーレーフリークである。氏は2004年にレギュラートゥのジョブマスターを手に入れて以来、ほぼ毎日ウエスコブーツに足を通している。履き込まれたそのジョブマスターは、HONDA CB1100の広告に使われたというエピソードがあるほど。現在のお気に入りはリンチモデルだ。
「このリンチモデルは一年半くらい履いています。今はほぼ毎日コレですね。はじめてのハーネストゥなんですが、このカタチが気に入っています。よくお客さんにゴツいブーツは足が疲れないですか? と聞かれるんですが、仕事柄、僕は立ち仕事が多いんですが、まるで体の一部のようで全く疲れないと話しているんですよ。これぞ本物のワークブーツ。ウエスコを履いてブーツに対する考えが変わりました。今は6足くらい持っています。ジョブマスター、ジョブマスターキング、チャンピオンボス、ナローウエスコ、あとねぇ……
もちろんいつもバイクに乗るときもウエスコを履いています。ステップで踏ん張りが効くんです、ウエスコは。僕は100番ソールが好きなんですけど、ちょうど土踏まずのソールパターンの段差にステップを引っ掛けて、いつもフルスロットルです! ホールド感も抜群ですね。ウエスコブーツはまさにライディングギア、道具だと僕は思っています」
取材協力:
Genuine Wear TACK
http://www.tack-jp.com