取材・作成/HOTBIKE Japan.com編集部
ハーレーダビッドソンやインディアンを筆頭とするアメリカンモーターサイクルのスペシャリスト、LITTLE WING ENGINEERING代表、大平芳弘。今から3年ほど前に手に入れたというこの”BOSS”は叩き上げのメカニックである彼の足元を守る作業靴だ。
若かりし10代後半から20代にかけての頃は、365日をほぼ毎日、エンジニアブーツで過ごしていた。しかし年を重ねるごとにハードなエンジニアブーツに少し疲れを感じ、いつしかスニーカーを履く頻度が徐々に増えていったという……。
「最近なんだか、また無性にエンジニアが履きたくなって、手に入れたのがこのBOSSなんです。そういうサイクルというかタイミングだったんですよね、きっと。タフな作りが気に入ってるし、なんと言ってもカッコイイ(笑)。ハードなエンジニアブーツだけど、BOSSを履くと気持ちが引き締まるんです。”さぁ仕事するぞ “、とか “よし、バイクに乗るぞ “ってスイッチが入る感じ……。長く付き合えるブーツだし、その意味でもアメリカンモーターサイクルのマインドにとてもマッチしていると思う。きっと自分という人間性、キャラクターにも合っているから心地いいんでしょうね」