MEETS THE WESCO episode 77
EIJI INOUE×BOSS
10年ほどの年月をかけて手が入れられてきた1966年式FLHを愛機に持つ井上英治。"スケさん"の通り名で親しまれている彼が愛用するウエスコブーツは、15年ほど履き続けているブラックノーチラスのボスで、つい最近ラプターソールに交換されたばかり。バイクに乗るときは必ずこのボスを履いていると彼は言う。
WESCO BOOTSの代表的モデル、プルオンブーツの “THE BOSS” にシューレースブーツの “JOB MASTER”はもちろんのこと、ラインナップされるすべてのモデルはモーターサイクルブーツとして十分に機能する。歴史に裏打ちされたWESCO BOOTSの拘りは、そのまま履き手の拘りとシンクロしている。ここではWESCO OWNERの生の声から百人百様のLIFE STYLEを紐解いてゆく。
10年ほどの年月をかけて手が入れられてきた1966年式FLHを愛機に持つ井上英治。"スケさん"の通り名で親しまれている彼が愛用するウエスコブーツは、15年ほど履き続けているブラックノーチラスのボスで、つい最近ラプターソールに交換されたばかり。バイクに乗るときは必ずこのボスを履いていると彼は言う。
トランプサイクルでカスタムされた2020年式のスポーツスター・フォーティーエイトを愛機に持つ女性ライダー、山越有加里。彼女が愛用しているウエスコブーツは、プルオンブーツのモーターサイクルパトロールで、まだ仕上がったばかりだという新品に近い状態だ。
18歳のころからバイクに乗り始め、国産モデルから'87 EVOスポーツチョッパー、'81 ローライダーチョッパー、'49 WLチョッパーを乗り継ぎ、今から2年ほど前に現在の愛機である'90 EVOリジッドチョッパーを手に入れた小野利志也。人と違うもの、個性的なものが好きだという彼のウエスコブーツに対する想いとは……
1977年式XLH1000のガレージチョッパーを愛車に持つ小野まこと。このアイアンチョッパーとは、もう7〜8年の付き合いになるという。ウエスコブーツフリークでもある彼は、今回履いてきていただいたスレートレザーのハーネスの他、ボス、ジョブマスターなど、9足ものウエスコブーツを所有している。
人生初の大型バイクであるカワサキZ900RSを2019年春に手に入れた徳山敬司。彼が愛用するウエスコはプルオンブーツのモリソンだ。ウエスタンボスの愛称を持つモリソンの爪先をボストゥ、さらにインステップストラップを取り付け、ボスのようなルックスにカスタムが施されている。
今から1年半ほど前に船場で手に入れた1965 FLパンヘッドチョッパーを愛機に持つ山野孝之。パンヘッド購入と同時期にウエスコジャパンにも出入りするようになり、プルオンブーツのボスを購入。その後、ラフアウトのボス、ロメオ、ロバート・ウィリアムなどを手に入れ、ウエスコブーツにも夢中になっていった。
新車で手に入れた2020年式のローライダーSをトランプで現在カスタム中だという仁木雅樹。また彼は、ファッションに関する並々ならぬこだわりを持ち、ウエスコブーツにいたっては、実に40足近いブーツを所有し、その日のファッションに合わせてベストな1足を選びコーディネートしているという。
今から4年ほど前にビンテージハーレーの殿堂、船場モータースで1942Uを手に入れた辻内亮人。船場、ウエスコ、ラングリッツレザーズの合同展示会中の契約だったこともあり、そのお祝いとして船場の社長、岡田学氏よりウエスコブーツをプレゼントされたという。
高校生のころから憧れていたというヤマハ2ストロークモデルのマイルストン、RZ250を愛機とする山下泰幸。このRZの他にパパサンも所有する彼はウエスコブーツを14足ほど持つフリークであるが、そのほとんどがブラックのモデルで、1足くらい個性的なブーツが欲しいと思い、パープルレザーのボスを手に入れた。
クロームメッキの外装が特徴的な1946FLナックルヘッドチョッパー。オーナーの村田昌愛が、今から10年ほど前に手に入れた愛機である。ウエスコフリークでもある彼に今回履いてきていただいたのは、LYNCH SILVERSMITHとのコラボレーション2ndモデルのWESCO×LYNCH LIMITED MODELだ。
6年ほどの付き合いになるトライアンフのサンダーバードを愛機に持つ足立賢二。10代のころからUKカルチャーに傾倒していたという彼は、先輩が所有していたサンダーバードを縁あって譲り受け、今に至っている。そんなUKスタイルを愛する彼が選んだウエスコはシャープな印象のモーターサイクルパトロールだった。
大阪市中央区に店を構えるセレクトショップ「NALU」。ストーリーのある上質なアイテムだけを取り扱うこだわりのセレクトショップであるNALUの木羽店長と、スタッフの村田さんはハーレーフリークでもあり、ウエスコブーツへの思い入れも深い。そんなお二人に、ウエスコブーツへの思いを語っていただいた。
ナイス!モーターサイクルのボヘミアンオカダが手掛けた1966年式XLCHを愛車に持つ草間眞人。そんな彼の足元を固めているのは、今から7年ほど前に手に入れたウエスコのジョブマスターである。石川県の千里浜で開催されているサンドフラッツにショベルスポーツで出場した帰りにディーエン金沢で手に入れたのだという。
1941ELナックルヘッドチョッパーを愛車に持つ花岡公平は、無類のウエスコフリークである。取材日のジョブマスターはまだ仕上がったばかりだそうで、ブラック・ラフアウトとチャコール・ドマーネ・レザーのツートーン、ソールはラプターソールのホワイトをチョイス。ソールのブラックスリップがいいアクセントになっている。
10歳のころからダートでバイクに乗りはじめ、現在は1966年式のアーリーショベルを愛車に持つマイク・エライアス。2006年にポートランドでワークウエアブランド「SHIP JOHN(シップジョン)」を立ち上げ、メイドインオレゴンにこだわった質実剛健のワークウエアを作り続けている。そんな彼はウエスコブーツのハードユーザーでもある。
ホグホリックが手がけたアーリーショベルチョッパーを愛車に持つ青戸 強。同店にてスポーツスタータンクにボブフェンダーがセットになったデュオフレームをベースにアーリーショベルモーター&ミッションを搭載したこのマシンをオーダーし、今から2年ほど前に手に入れた。そんな彼はウエスコブーツのコアなファンでもある。
船場モータースで手に入れた、1935年式のIndian Fourカスタムを愛車に持つ、COBA。中学生のころに家の近所で見かけたIndianにインスパイアされ、それ以来ずっと憧れ続けてきたのだという。その他ビンテージバイクを数多く所有する彼は、バイクに合わせてウエスコブーツを作り、現在では20足近いウエスコをコレクションしている。
ハーレーダビッドソン専門誌「ROLLER」編集のフリーランスエディター、GONZ。1949年式FLパンヘッドチョッパーと、街乗り仕様にしたAVCCレーサー、1951年式Gを日常の足とする彼が愛用するウエスコブーツは、JAPAN LIMITED MODELの「WESCO×ROLLER CUSTOM ROMEO」である。
大阪の中心地、御堂筋に面したクロムハーツ大阪でストアマネージャーを務める、近藤翔太。11名のスタッフを束ねる彼は、ここクロムハーツ大阪で11年ものキャリアを積み重ねてきた叩き上げの店長である。そんな彼が愛用しているウエスコブーツはクロムハーツ×ウエスコのカスタムボス、エンジニアダガーである。
2017年2月に群馬県の太田駅前にオープンしたセレクトショップ「KLAMP(クランプ)」の女性店長、小林佳世さん。そんな彼女が愛用しているウエスコブーツはレギュラー・トウのジョブマスターで、ブラックレザーにソールは定番の#100 VIBRAM、ハイトは6インチ、ライトウエイトステッチはブラックにカスタムされている。
今年20周年を迎える金沢市のセレクトショップ「SKANDA」を営む米澤公寿。SKANDAはバイク、スケート、音楽、ストリートといったキーワードで北陸シーンを牽引する金沢の最重要ショップである。同店の2階はリニューアルオープン4年目のウエスコ金沢となっており、彼はその切り盛りも行なっている
大阪の南堀江にあるザ・リアルマッコイズ大阪店スタッフの野辺陽子さんは、勤続17年目のベテラン販売スタッフで、その明るい性格からショップのムードメーカー的な存在でもある。ズバ抜けたファッションセンスを持つ彼女のお気に入りは、ウエスコ初のゴートスキン(山羊)を使用したエンジニアブーツの2016ジャパンリミテッドモデル。
ビンテージハーレーの殿堂、センバで手に入れた1946年式ELナックルヘッドを愛車に持つ中村正太。今回撮影用にボスを2足とジョブマスター2足の計4足ものウエスコブーツを持参いただいた。お気に入りはバーラップラフアウトのボスで、3年ほど前に手に入れたものだ。
東大阪市の「IRON HEART THE WORKS OSAKA」を一人で切り盛りする前田健太。この場所は、ビンテージハーレーの殿堂、船場モータースのすぐ近くで、さらにウエスコ大阪までも歩いて行ける距離にあるというまさに大阪のディープスポット。ウエスコユーザーでもあるそんな彼に話を伺った。