特別なホースハイドを使用した
日本限定モデルが登場
数多くの人気モデルを生み出してきたウエスコジャパンリミテッドモデルであるが、今回新たな2モデルが発表された。特別なホースハイドを採用した「HORSEHIDE CHUKKA」と「HORSEHIDE ROMEO」の登場だ。これらモデル、最大の特徴となるレザーにはイタリア・トスカーナ州のタンナリーが手掛けた「VACCHETTA LEATHER(バケッタレザー)」が使用されている。
このレザーは職人の手作業により、時間をかけてじっくりと作り込まれた100%植物タンニン鞣しのホースハイドレザーで、言わずもがな、最上級の馬革となっている。ひと目見ただけで、その違いが分かるほどのクオリティを誇っており、バケッタレザー特有のしっとりとした滑らかな手触りは、第一級のホースハイドの証である。レザーの厚みは重量感のある6ozとなっており、ハードな使用にも耐えうる耐久性も持ち合わせている。また履き込むことで、独自の経年変化がダイレクトに現れることも特徴で、時間が経つにつれさらなる愛着が湧くことだろう。
ここからはブーツの仕様を紹介しよう。HORSEHIDE CHUKKAのつま先の形状はボリュームのあるバブルトゥが採用され、ソールはVibramのトラクションソール、#4014ナチュラル 、ブラックレザーライニングも装備。カカトのアクセントとなるバックステイはホワイトのバケッタレザーが使用されているが、スタンダードなワントーンモデルも用意されている。
HORSEHIDE ROMEOのつま先形状もバブルトゥとされ、ソールも同じくVibramのトラクションソール、#4014ナチュラル、レザーライニングはブラックタイレザーが使用されている。またバックステイも同じくホワイトのバケッタレザーが採用され、スタンダードなワントーンモデルもラインナップされている。どちらもこれからの季節に最適なカジュアルなモデルとなっており、もちろんバイクライドにも耐えうる堅牢な作りとなっていることは言うまでもないだろう。