VIRGIN HARLEY | ワイルドなシボ感が特徴の日本限定レザー「Bison Leather(バイソンレザー)」が登場 特集記事&最新情報

ワイルドなシボ感が特徴の日本限定レザー
Bison Leather(バイソンレザー)」登場

ワークブーツに求める機能やそのスタイルは、それこそ千差万別だと思われるが、ハーレー乗りやハードワーカーが求める機能として挙げられるのは、何はなくとも「タフ」であることが第一条件と言える。その上で考えられるイメージとして真っ先に思い浮かぶのは、「ワイルド」というキーワードではないだろうか。

そこで今回は、2020年1月24日より受注が開始された日本限定レザーの「Bison Leather(バイソンレザー)」を紹介しよう。まずは上のメインカットをご覧いただきたい。天然のシボ感が最大の特徴であるバイソンレザーは、まさにワイルドなイメージだ。ウエスコのレザーラインナップには、定番のブラックレザーやブラウン、さらにバーガンディやパープルなどの豊富なカラーリングはもちろん、ドメインレザーやペブル(エンボスレザー)など質感にこだわったレザーが多数用意されているが、今回新たに登場したバイソンレザーは、その個性が際立っている。

革厚は6.5〜7ozと非常に厚みがあり、ワイルドなイメージをさらに加速させている。しかしながらバイソンレザーは、その見た目に反して馴染みが良く、バイクライドにも適した高い耐久性と耐水性を誇るプルアップレザーなので、ワークブーツとしての高い機能も有している。もちろんウエスコブーツのどのモデルにも使用でき、シャフトやクォーターなどに使用したツートンでのオーダーも可能となっている。

北米インディアン、ラコタ族の言語では“タタンカ”と呼ばれ、アメリカの歴史に深い関わりを持つアメリカンバイソンの野性味溢れるレザーは、まさにウエスコブーツには打って付けのレザーだと言える。受注期間は今年いっぱいまでで、7〜8月頃より順次納品が予定されている。このワイルドなバイソンレザーをどう履きこなすか。ここはカスタムのイメージを最大限に膨らませ、ぜひとも理想のスタイルを完成させていただきたい。

  • ワイルドなシボ感が特徴の日本限定レザー「Bison Leather(バイソンレザー)」が登場の画像

    ボスのバイソンレザーカスタム。ワイルドなシボ感とプルアップレザーならではのしなやかさが特徴だ。

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    ストラップ、シャフト、バンプ、カウンターと、異なるシボ感で独自の表情を形成している。

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    バイソンレザーのカラーリングに合わせて、ライニングはBuckskinを選択し、イメージを統一している。

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    こちらはジョブマスターのバイソンレザーカスタム。爪先のテンションがかかる部分の色変化に注目。

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    ソールは#430 Vibramでダブルミッドソールのワックスドエッジとし、バイソンレザーとコーディネイト。

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    バイソンレザー最大の特徴であるこのワイルドなシボ感にウエスコの刻印がなんとも映える。