メカニックの正装とも言える
山田辰のつなぎ服とウエスコがコラボ
1911年に創業を果たし、今や100年を超える歴史を持つ「山田辰」というワーキングウェアメーカーをご存知であろうか? 大阪市城東区に本社を構える山田辰はカバーオール、いわゆる「つなぎ服」を90年以上も作り続けている老舗のトップメーカーである。
山田辰のオリジナルつなぎブランド「AUTO-BI」は高機能、高品質を追求したメイドインジャパンの逸品で、常に進化し続けているつなぎ服の最高峰と言える。そんな山田辰と同じく100年の歴史を持つウエスコがコラボレーションしたつなぎ服、WESCO×山田辰 COVERALLS “AUTO-BI ” がこの度完成した。
もちろん完全メイドインジャパンの高品質なつなぎ服で、背中にはウエスコロゴが、そして左胸にはCYCLEMANの文字がこだわりのチェーンステッチで配置されている。さらに襟元にはビンテージデザインのウエスコタグが縫い付けられている。
作業着としての機能性を追求した生地のカッティングや製法方法、使い勝手が考え抜かれたポケットの配置など、まさにプロ仕様のつなぎ服に仕上げられていることは言うまでもないだろう。昨年9月のことであるが、ウエスコジャパンのスタッフがバイクで2度のアメリカ大陸横断を果たした時も、常にこのつなぎ服を身に付けていたということからも、その機能性が証明されている。もちろんバイク整備の際に身につけるには、これ以上のつなぎ服なないだろう。