ハーレーダビッドソンが生まれた街の
賑やかな夜を味わいつくす!
110周年を迎えたハーレーダビッドソン モーターカンパニー。今回の記念イベントはその本拠地であるウィスコンシン州ミルウォーキーという街ぐるみでの一大イベントであることは周知の事実だが、はてしないスケールのパレードのほかに、『エアロスミス』など著名なアーティストによるビッグライブ(3夜連続)のほか、開催期間中は夜通しでハーレーダビッドソンとともに語り合うストリートパーティがミルウォーキーの各所で催されていた。
そのさまは、文字どおり“不夜城”。夕暮れからそれぞれの場所にハーレーが集まってき、街の一角が賑やかな喧騒に包まれていく。街の通りをさえぎるように設置されたステージではロックバンドが自慢の曲を奏で、人々はビールや葉巻を味わいながら仲間との特別なひとときを楽しんでいた。きっとこの雰囲気や人々の笑顔は110年前から変わっておらず、そんな街だからこそハーレーダビッドソンというモーターサイクルが育まれたのだろう――そんな心地良い感慨に浸らせてくれる夜だった。
それではその模様を、プロカメラマンによる写真とムービーでご覧いただこう。