今まさにハーレーを手に入れんと夢見る未来のオーナーにとって、このPASSPORT to FREEDOMは願ってもいないサポートキャンペーンと言える。実際にそんなキャンペーンを利用してハーレーオーナーになった人の声に迫ってみた。
2015年夏にストリート750を手に入れたリーダーさん(東京都在住/26歳会社員)は、4年前にバイクに乗り始めたばかりで、これまでに250ccと400ccの国産系スポーツバイクを乗り継いできた。
「ハーレーに対する憧れはありました。一番カッコいい!って思ったのはVRSCDX ナイトロッドスペシャルでした。だけど販売価格が215万円と、とてもじゃないけど手が出ない。だから”いつかはハーレー”と思うにとどめていたんです」
とあるキッカケから大型自動二輪免許を取得しようと思い立ち、新たなパートナーを探すように。そんな折り、友人がツイッターで「これカッコいいな!」とつぶやいていたストリート750に目がとまった。それから「乗るならストリート750だな!」と思うようになり、東京・お台場で開催されていたハーレーの試乗会イベントに足を運んだ。そこで、PASSPORT to FREEDOMというキャンペーンの存在を知った。
「ストリート750に乗りたいって気持ちは固まっていましたし、当然大型自動二輪免許だって取得しなきゃいけない。だったらこのキャンペーンでサポートしてもらおう!と。そう思ったら、もう気持ちは固まっていました」
念願のハーレーオーナーとなったリーダーさんにとって、足を踏み入れたハーレーの世界とはどう映っているのだろう。
「いやぁ、まだハーレーのことを語れるほど乗ってはいないので……(笑)。でも、やっぱり変化を感じる部分はありますね。例えば走りに行った先の駐車場にハーレーが停まっていると、以前よりも熱心に、興味深く見るようになりました。『このハーレー、すげーカスタムしてるなぁ』と、特にハーレーのカスタムに対する興味が湧いてきましたね」
そしてリーダーさんも、自身のストリート750をカスタムしていくことに。
「今、お世話になっているハーレーダビッドソン陸友でペイントの相談をしているんです。僕はミリタリーなスタイルが好きなので、アーミー系のグラフィックにしようかな、と。昔のハーレーっぽいデザインに憧れますね」
ちょうどこの日が初回点検だったというリーダーさん、購入から半年以上が経つが、ここしばらくは仕事が忙しく、なかなか乗る機会に恵まれなかったという。冬を越え、ようやく気持ちがいいシーズンを迎えた彼は、初回点検後のバイクライフに想いを馳せる。
「やっぱり大型バイクのクルージング能力は、400ccとは比べ物になりませんね。安定感があって、安心してハイウェイを走っていける。まだ関東圏しか走りに行っていませんが、温泉が大好きなので、ストリート750でいろんな温泉巡りをやってみたいですね」
無限に広がるハーレーライフを楽しむリーダーさんにとって、PASSPORT to FREEDOMはどんな手助けとなったのだろう。
「最後の背中の一押しでした。比較的手頃な値段と言っても、ハーレーダビッドソンという高価なバイクを買うわけですから、最後の一歩を踏み出すキッカケが欲しいんですよね。このキャンペーンが一押ししてくれ、そして今ハーレーを楽しんでいることを思うと、本当にいいキッカケを与えてもらったって思います」