VIRGIN HARLEY | 大型二輪免許の基礎知識 特集記事&最新情報

国によって免許制度はさまざまだが、ここ日本で750cc以上のモデルを揃えるハーレーに乗るには、401cc以上が対象となる大型自動二輪免許が必要になる。我が国におけるバイクの免許区分、そして取得までの流れをおさらいしていこう。

今や教習所で取得可能な
大型二輪免許を手に入れる

日本の免許制度において、オートバイは4つの種類で区分される。排気量50cc以下のモデルが対象となる「原付免許」、125cc以下が対象となる「小型自動二輪免許」、400cc以下が対象となる「普通自動二輪免許」、そして限定解除と呼ばれる「大型自動二輪免許」(以下 大型二輪)だ。750cc以上のモデルがラインナップされるハーレーダビッドソンに乗るには、この大型二輪が必要になる。

二輪免許の種類

大型二輪免許の基礎知識

年配の方だと、この限定解除と聞くと「運転免許試験場に直接試験を受けに行くんだろう。難しくてとても取れないよ」と思い浮かべられるかもしれないが、1996年9月の免許制度改正により、この大型二輪も教習所での教習が可能になった。実技と学科、それぞれのカリキュラムを習得すれば、試験場での実技試験が免除されるのだ。

現在、大型二輪を手に入れる方法には「教習所の利用」と「試験場での直接試験」の2つがあり、各々の判断でチャレンジすることができる。

大型二輪免許の基礎知識

試験場での直接試験は、相変わらず難易度が高い。その点、教習所は諸費用こそかかるものの、教官の直接指導をうけられるので難易度はグッと下がる。初の二輪免許取得を目指す方でも早ければ約一ヶ月、普通二輪を取得している方ならば2~3週間の実技だけで手に入れられるのだ。

そう考えると、ハーレーオーナーになるまでのハードルは一気に下がって見える。実際、教習所を利用して大型二輪免許を取得した人のほとんどが「思いのほか、あっさりと手に入るものだな」という印象を抱いているという。

大型二輪取得にかかる費用

地域はもちろん、年齢や職業(社会人か学生か)によって料金は変動するが、大型二輪を取得する上で必要な費用はおおよそ以下のようになっている。

【大型二輪取得に必要な費用 全国平均】
免許なし または 原付免許所持 …… 27万円~31万円
普通自動車免許所持 …… 17万円~23万円
普通自動二輪免許所持 …… 9万円~12万円
※VIRGIN HARLEY.com編集部調べ

普通自動車免許をお持ちなら、学科が不要な分が安くなっており、さらに普通自動二輪免許をお持ちなら、大型二輪専門の実技と卒業検定分の料金で済むのでさらに安くなっている。

今回のキャンペーンを当てはめるとどうなるか? 例えば、普通自動車免許は持っているけど一度もバイクに乗ったことのない35歳の男性が「ブレイクアウトを買う!」と心に誓ったとしよう。そうすると、12万円のサポートが受けられることとなり、通う予定の教習所での費用が20万円の場合、自己負担額はわずか8万円に!

また、すでに普通自動二輪免許を取得している25歳の若者が「いよいよフォーティーエイトに乗り換えだ!」と決意した場合は、その二輪免許取得が2014年12月以前であれば5万円、2015年1月以降の取得であれば6万円のサポートが受けられ、10万円の教習費用の半分近くを負担してもらえるということになる。

そんな未来のハーレーオーナーのためのバックアップキャンペーン「PASSPORT TO FREEDOM」を利用しない手はない。憧れだったハーレーオーナーに一気に近づけるビッグチャンス、見逃すな!

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