誰もが憧れる至高のモーターサイクル「ハーレーダビッドソン」。ハーレーを手に入れることができたオーナーだけに与えられる特別なひとときは格別なもので、たどり着いた者にしか見えない最高の景色がその世界には存在する。憧れの域を出ない者にさえも、そこに素晴らしい世界があることを感じさせるハーレーダビッドソンというブランドには、そんな表現しがたい魅力が秘められている。
しかしハーレーオーナーになるために乗り越えなければならないハードルがある。それが「大型自動二輪免許」だ。今まさにその関門に挑もうとする未来のオーナーを全面的にバックアップするキャンペーン「PASSPORT TO FREEDOM」が、現在ハーレーダビッドソンジャパンにより行われている。なんと大型二輪免許の取得にかかる費用を最大12万円サポートしようという企画なのだ。
期間:2016年3月22日(火)~2016年9月30日(金) ※期間内でも先着1,000名を超えた時点でキャンペーン終了
サポート対象:2016年3月7日(月)以降に大型自動二輪MT免許を取得し、2016年モデルおよびそれ以前の新車を2016年9月30日(金)までに成約かつ納車することが可能な方(年齢制限なし)。
2016年3月7日(月)以降の大型自動二輪MT免許取得が、初めての二輪免許取得になる方。または2015年(平成27年)1月以降に初めて二輪免許(原付、普通自動二輪等)を取得した方。
金額 | 対象ファミリー |
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12万円 | ツーリング、ソフテイル、ダイナ、Vロッド、Sシリーズ、CVO |
6万円 | スポーツスター |
2014年(平成26年)12月以前に二輪免許(原付、普通自動二輪等)の取得履歴がある方。
金額 | 対象ファミリー |
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10万円 | ツーリング、ソフテイル、ダイナ、Vロッド、Sシリーズ、CVO |
5万円 | スポーツスター |
ストリート750の新車を成約かつ納車された方。
金額 | 対象ファミリー |
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3万円 | ストリート |
PASSPORT TO FREEDOMはそんなスペシャルなキャンペーンだが、実際にハーレーオーナーを目指し、そして達成した先にどんな世界が広がっているというのだろう。今まさに大型二輪免許取得に挑戦し、そしてハーレーを手に入れることを視野に入れたあなたに、まだ見ぬ“ハーレーと暮らす世界”をお見せしよう。
国によって免許制度はさまざまだが、ここ日本で750cc以上のモデルを揃えるハーレーに乗るには、401cc以上が対象となる大型自動二輪免許が必要になる。我が国におけるバイクの免許区分、そして取得までの流れをおさらいしていこう。
一口にハーレーダビッドソンと言っても、数多くのモデルごとはもちろん、「ファミリー」と呼ばれるカテゴリーで別けられておりキャラクターが大きく異なる。100年を超える壮大な歴史から成る各ファミリーの特徴を紐解いていこう。
その歴史と伝統をリスペクトしつつ、驚くようなモデルを毎年輩出しているハーレーダビッドソン。ここで紹介する3モデルは、これら抜きに、現代のハーレーを語ることはできないと言っても過言ではないほど、ここ数年で大いに注目を集めるモデルだ。
いよいよハーレーを手に入れ……さて、どう楽しめばハーレーの世界は広がっていくのだろうか? カスタムにツーリング、メンテナンスやファッションなど、バリエーション豊かなハーレーダビッドソンとの暮らし方について詳しく紹介しよう。
実際に本キャンペーン「PASSPORT to FREEDOM」を利用してあこがれのハーレーを手に入れた人は、その後どんな人生を手に入れたのだろうか。正規販売店へのアプローチから免許取得、そして納車までの思い出などを語ってもらった。