ハーレーダビッドソン専門誌「ROLLER」編集のフリーランスエディター、GONZ。1949年式FLパンヘッドチョッパーと、街乗り仕様にしたAVCCレーサー、1951年式Gを日常の足とする彼が愛用するウエスコブーツは、JAPAN LIMITED MODELの「WESCO×ROLLER CUSTOM ROMEO」である。
このモデルはWESCOとROLLERのコラボモデルとして製作されたもので、スリップオンブーツのROMEOをベースにオリジナルカスタムが施されている。カラーはブラックタイドメインとバーガンディードメインの2色が用意され、バイクライディングを考慮してレザートウキャップが取り付けられている。
ソールにはブラックタイドメインはブラック、バーガンディードメインにはホワイトのラプターソールを採用。標準装備のレザーライニングのカラーにもこだわり、ブラックタイドメインにはブラック、バーガンディードメインにはバーラップのレザーライニングが取り付けられている。
「このCUSTOM ROMEOは、たしかセカンドサンプルだったと思うんですが、履き始めてから1ヶ月くらいになります。実はもう一足、バーガンディードメインも持っているんですよ。履き心地はカンペキです! 軽くて歩きやすく、脱ぎ履きも楽。サイドゴア部のおかげでホールド感も高い。僕は高級安全靴だと思っています(笑)。取材で丸一日履いていても、足がまったく疲れないんです。バイクライディングを考えてフルミッドソールにカスタムしたのもポイントです。あとネイビーのレザーインソールにはWESCOロゴとともにROLLERのロゴも刻印されています。決して大きく主張するデザインのブーツではなく、あくまでもベーシックにこだわったので、洋服を選ばずにどんなシーンでも履いていただけるはずです。シンプルなスタンダード、これが究極だと思います」
取材協力:
ROLLER magazine