ハーレーダビッドソンの最新モデルを3週間に渡り体感することができるスペシャルモニターキャンペーン。そのキャンペーンに見事当選し、ハーレーライフを身近に楽しんだライダーのレポートをお届けする。今回はローライダーSのモニターに当選したH.Tさんからのレポートだ。
―――イタリアンブランドのスポーツクルーザーとスクーターを所有し、普段からバイクライフを楽しんでいるというH.Tさん。モニターキャンペーンで楽しんだハーレーライフ、そして気になったことなどを教えてもらった。
「ハーレーにはこれまでにディーラーでの試乗などで触れることはあったのですが、3週間も手元に置いておくのは初めてのことでした。試乗会のコースとは違い自由に走ることができるのは、良い経験となりました。
普段乗っているモデルとはだいぶ異なるため、最初は違和感を覚えましたが、それは乗り回すうちに次第に利点に思える部分となっていきました。例えば低い回転数を上手く使ってクルージングすれば疲れず快適であったり。ハーレー=遅いというイメージがあったのですが、一度スロットルを大きくひねれば恐ろしいほどの加速を味わえるなど、しっかりと乗ってみることで分かる点も多かったのです。
ホイールベースが長いこともあり、普段使っているガレージへの出し入れを慎重に行わなくてはならなかったこと、道幅が狭くきついコーナーが続くような峠道では苦戦するなどがありましたが、ポテンシャルは高いので、サーキットのような道幅の広いコースであれば敵無しの走りができると思います。
ツーリング性能は特に高く、釣りに行って、温泉に入り、食事&昼寝をしてくるような、ツーリングでは極上とも言える使い勝手だと思いました。それと何よりもカッコいいですよね。安い価格では無いですが、子育てを終えて生活に余裕が出てきた世代が、ファッションを意識しながら乗り回すなんて夢のようなことだと思います。パンアメリカをはじめ続々とニューモデルも登場するハーレーダビッドソンの勢いに私も乗りたいと思います」
普段使っているバイクガレージにローライダーSを収めたところ。普段はイタリア製スポーツバイクを収めているが、サイズ的には問題なく格納することができた。
何度か日帰りツーリングにも行く機会があった。海や山など様々なシチュエーションの中を走らせてきたが、ローライダーSには真っ青な海と空が似合うと感じたと言う。
普段使っているフィッシングバッグを、フロントフォークにピッタリセットできた。このスタイルで、実際に釣りにも行ってきたそう。
ビキニカウルの裏側はさっぱりしすぎているので、オーナーになった折にはモニターでも装着したい、USB端子が装備されているので、何かと便利に使うことができた、とのこと。