ついに日本国内で発表されたハーレーダビッドソン2015年モデル。110年を超えるという長い歴史に裏打ちされた2015年モデル最大のトピックスは、前年モデルから継続されているツーリングファミリーの技術革新プロセスの総称である「PROJECT RUSHMORE」のさらなる強化である。FLHTCUL TC エレクトラグライド ウルトラ クラシック ロー、FLHTKL TC ウルトラ リミテッド ロー、FLHXS ストリートグライド スペシャルの3つのニューモデルに加え、FLTRXS ロードグライド スペシャルが登場。FLTRUSE CVOロードグライド ウルトラとFLHXSE CVOストリートグライドも注目のニューモデルである。そしてダイナファミリーではFXDL ローライダーの日本導入が決定し、FXDBB ストリートボブ リミテッドが新たにラインナップに加わった。本特集では2015年モデルカタログはもちろんのこと、注目モデルの最速インプレッションを掲載。この特集を見ればハーレーダビッドソン2015年モデルの全貌を理解いただけるはずだ。
ハーレーダビッドソン2015年の全35モデルを網羅したフルラインナップカタログ。ツーリングファミリーに7モデル、ソフテイルファミリーに6モデル、そしてダイナファミリーに6モデル、スポーツスターファミリーに9モデル、Vロッドに2モデル、トライクに1モデル、さらにCVOに4モデルをラインナップ。
今期注目のFLTRXS ロードグライド スペシャルにFLHXS ストリートグライド スペシャル、そしてダイナファミリーのFXDL ローライダーとFXDBB ストリートボブ リミテッドの最速インプレッション。話題のニューモデルのスタイリング、ディテイル、乗り味を詳細に解説、そのポテンシャルに迫る。
操作性が格段に向上したFLHTCUL TC エレクトラグライド ウルトラ クラシック ローとFLHTKL TC ウルトラ リミテッド ローというツーリングファミリーの2台のローダウンモデル。今までは敷居が高かったハーレーダビッドソンの王様たるウルトラにニューモデルが加わった。果たしてその実力はいかに。
1,801ccスクリーミンイーグル ツインクールド ツインカム110エンジンを搭載したFLTRUSE CVOロードグライド ウルトラとFLHXSE CVOストリートグライドという2台のニューモデル。究極のファクトリーカスタムと言えるCVOモデルを徹底解剖。すべてが規格外の至極のモーターサイクルである。