皆様、あけましておめでとうございます! ついに2011年突入です、アラフォーを通り過ぎた私としてはいろいろと考えるところがあるわけですが、まだまだ気持ちは若く! バイクライフを愉しんでいきたいと思っていますのでどうぞよろしくお願いします。さて新年第一弾となる今回は、昨年11月に開催された 埼玉スポーツスターミーティング にてご協力くださった方々やレディスハーレーでも登場している せいやん@宝塚過激団 、そしてまたまたバイクブロス関係者が参戦です。さー新年の景気づけにバッサリいきましょーかー!
せくすぃ・アフロさん(38) / 会社員 Harley-Davidson 2000 XL1200S
愛車スポのアップマフラーといい、カラーリングといい「みんなと同じじゃイヤっ!」な感じが伝わってくる“せくすぃ・アフロさん”。自身のファッションもハーレー乗りの中では珍しいコーデですね~。オリジナルコーデへの遊びはとても好感が持てますよ。「何を着たらいいか分からないから」ってみんなが着ているGジャン&ライダースジャケット、革チョッキなどを着ている“右ヘナラヘ的”なバイク乗りに比べれば、オリジナルティーあっていいよね。ただ、ベストとパンツの上下が同系色で繋がって微妙なことと、インナーのZIPスウェットのカラーが黒で重たいなぁ。あ、もしかしてハーレーのイメージカラーを意識してる?(笑)
トモカさん / 福祉施設 支援員 Harley-Davidson 2005 XL883R
バイク乗りのウェアは、大きく分けると「バイク専用にデザインされたウェア」と「タウンユースがメインのウェア」。そりゃあ安全性や動きやすさという点で言えば、文句ナシにバイク専用ウェアに軍配が上がります。どちらを選択するかはそれぞれの好みや考え方によるけど、バイク専用ウェアって昔に比べればまだマシになったものの、ファッション業界から見ればまだまだ。どちらも同じアパレル業ですが、ファッションと呼べるか?は疑問です。前置きが長くなりましたが、トモカさんのファッションを見ていて、アウターのサイズが若干大きいようなブラックカラーよりアースカラーやパステルカラーなんかだと女性らしさも演出できるし、オレンジカラーの愛車とも合うんじゃないのかな?と思った次第です。
せいやんさん / 宝塚過激団 Harley-Davidson 1975 FLH
女性なのに旧車のショベルに乗っているせいやんさん。男でも旧車に憧れはありつつも、なかなか手を出す人は少ないよね。んで、ファッションの方は……ん~~~っ(汗)。正直言わせてもらいますが(毎回言っているけど)、女らしい着こなしじゃないですよ、このスタイルは。“人がどうこう思っても関係ないっ!”って言われちゃ話になりませんが、ボーイッシュスタイルとも印象が違いますし、上下真っ黒でメリハリがなく寂しい印象。まんまこのファッション、テレビで見るような女優さんが着こなしていたら見栄えも違うでしょう。もうひと工夫入れて見たら、せいやんさんらしいオリジナリティが出るのでは?
マドモアゼル花子さん / バイクブロス首都圏営業部 YAMAHA ドラッグスター400
顔がちっちゃくて可愛らしいマドモアゼル、スタイルも良く見えますね~。うらやましいぞ!(何が?) さてファッションについては一見オシャレに見えるのですが、ミリタリーコートやインナーのニットとの相性にまとまりが感じられません(涙)。1点1点のアイテムはいいんですよ、でもアウターがアメリカンでニットはアジアというのはバランス的にどうでしょう? ニットを他のアイテムにチェンジして、カーキカラーのアウターには茶系のブーツの方が相性いいんじゃないかな? スタイルいいから、どう着こなしていても良く見えちゃうんだよね~。それよか、ドラッグスターのハンドルカバーが気になるよ(笑)。
なかじーさん(23) / バイクブロス広告部 HONDA CB750
おっ! 懐かしいCB750F! 今から30年程前にヒットした“バリ伝”主人公の愛車ですね~。私も“カメっ!”って言いながら峠を走った記憶がありますよ(笑)。そんな名車のオーナーのファッションは? 愛車のCBに賢そうに見えるプレッピースタイル! それってどうよ?(笑) こんなスタイルで乗るなんてなかじーさんくらいじゃないの? そもそもプレッピーとは、アメリカでお金持ちの子息が通う名門大学進学のためのエリート校が“プレップスクール”と呼ばれていて、そこの学生たちにつけられた呼び名が「プレッピー」。そんな学生が、バイクに夢中になった落ちこぼれを演出しているみたい(笑)。あと、ボトムスの丈は短すぎっ!
1966年生まれ。大手アパレル会社の企画生産部門に所属していた経験を持ち、独創的なデザインが魅力の商品開発に携わっていた。2000年に新しいチャレンジと、某ラーメン店を立ち上げ、行列ができる店としてメディアの注目を集める存在に。その後、再びアパレル業界への参戦を決意、「Devil Arrow」を開店、現在に至る。愛車はハーレー・スポーツスターXL1200R。
国内外を問わず、常に旬の上質なカジュアルブランドを揃え、流行を意識しながらも決して流行だけを追いかけないこだわりのセレクトアイテムを揃えるショップ。店主がバイク乗りであることから、その乗り方を意識した洋服選びをしている稀有な存在と言える。
【現在、店舗休業中にてウェブサイトのみで営業中】