急に涼しくなってバイクには最適なシーズンが到来…のはずが、雨ばかりですね。
こんなときはカスタムもいいですが、ファッションにも投資を行いましょう。昼は暑くて夜は寒いなど着こなしには迷いますが、一番楽しめる時期でもあります。自分の目指すスタイルを決めて、格好良く愛車に乗りましょう!
神崎 真寿美さん(26) / 会社員 Harley-Davidson FXSTS
キャミにタンクをレイヤードし、ブーツカットのジーンズにウエスタンブーツ。腰に巻いたチェック柄のシャツが良いアクセントになって立体感を出しているのがポイント。バイクに乗っている時は長袖シャツは着用するとのこと。長身でスレンダーな体型は何を着ても似合っちゃうのがズルイ(笑) それでハーレー乗ってるなんてカッコよすぎでしょ。
おおさわさん(32) / イラストレーター ウェブサイト ホンダ CB400SS
チョイ乗りは軽装になりがちですが、オシャレ感は出したい! Tシャツがシンプルな分、インパクトある和柄デニムでバランスを取り、オシャレ感を演出。たすき掛けしたBagも良いアクセントです。凄くオシャレ! ではありませんが、好感がありますね。オシャレは、マイナス要因を少なくすることも大切なんです。
松野 泰弘さん(35) / 僧侶 SUZUKI TS200R
トップスは、ちりめん素材の和柄シャツにボトムスは濃色のインディゴブルーのデニムでコーディネイト。各アイテムのサイジングもバッチリ! パープルの和柄シャツのインナーにオレンジカラーを合わせているのはナイスなセレクトですね。松野さんはカラーコーデのセンスがイケテますよ。坊主頭にハンチングがお似合いです。
西川 誠さん(36) / 会社員 YAMAHA RZF-R6
ん~~?(汗) レザー素材のホワイトカラーのジャケットにインナーは無地のTシャツ、ボトムはストレッチ素材のカーゴパンツでコーディネイト。ホワイトカラーのジャケットは定番のブラックカラーとは違い新鮮で良いと思いますが、インナーのブラックカラーのTシャツが重い。白系に似合うプリントTシャツとコーデしてみるとイイでしょうね。
キヨタさん(28)/ 会社員 YAMAHA SR400
鮮やかな花柄プリントのシャツに濃色インディゴブルーのデニムでコーディネイト。ご自身の体型に合ったサイジングはナイスです。こちらの方もインナーはブラックカラーのTシャツですが、黒色の露出している面積が多いため重い印象です。VネックやUネックのTシャツ、またはタンクトップなら露出面積も少なくなるのでスッキリ見えますよ。
1966年生まれ。大手アパレル会社の企画生産部門に所属していた経験を持ち、独創的なデザインが魅力の商品開発に携わっていた。2000年に新しいチャレンジと、某ラーメン店を立ち上げ、行列ができる店としてメディアの注目を集める存在に。その後、再びアパレル業界への参戦を決意、「Devil Arrow」を開店、現在に至る。愛車はハーレー・スポーツスターXL1200R。
国内外を問わず、常に旬の上質なカジュアルブランドを揃え、流行を意識しながらも決して流行だけを追いかけないこだわりのセレクトアイテムを揃えるショップ。店主がバイク乗りであることから、その乗り方を意識した洋服選びをしている稀有な存在と言える。
【現在、店舗休業中にてウェブサイトのみで営業中】