茹だる様な暑さが続いてますが、みなさんバイクは乗ってますか?
私も乗ろうと思うのですが、走行距離があまり伸びません。走るのは早朝や夕方なんて方も多いと思いますが、だからといってファッションはどうでもいい! なんてことはありません。バイクと一緒にライダーも格好良く。誰も見ていなくても…それが格好いいんです。さて無駄話はこのくらいにして、さっそくファッションチェックをいってみましょう。
Jayさん(44) / 会社員 Harley-Davidson FXST
ポケットのディテールが特徴的なM-65タイプのジャケットに、ヴィンテージ感漂うインディゴカラーのジーンズが相性抜群。インナーの派手めなデザインもいいですね。これくらいのインパクトあるインナーだと、アウター類が地味目でもバラウンスが取れます。惜しいのは、カラーリング。秋冬のイメージなので、季節感が欲しかった。
ドゥさん(33) / 会社員 ホンダ XR250
ロングスリーブシャツにブーツカットのジーンズ、ヘッドウェアはハンチングでコーディネイト。全身のサイズ感もバッチリでオシャレにまとまっていますね。1つ惜しいのはインナーのブラックカラーのTシャツが重いこと。ライトカラーをインナーに合わせるとカラーコーデが一段とアップしますよ。バイクとのミスマッチな感じが面白いですね。
宮本 現輔さん(27) / 会社員 Harley-Davidson XL1200R
M-65タイプのアウターに、ボトムは茶系のコットンパンツ。インナーの衿ぐりデザインは、VやUネックなど開きが深いデザインの方がスッキリ見えたかもしれません。ちょっと惜しい。あと、ビーニのようなへッドウェアを取り入れると、オシャレ感がアップしますよ。全体の印象が茶系なので、アウターもダークな茶系の方がまとまったでしょう。
林 健一さん(37) / 会社員 Harley-Davidson FLSTF
ヴィンテージ感を演出した、擦れた感じのプリントデザインのTシャツにインディゴカラーのジーンズ。超シンプルなコーディネイトだからこそ、ネックレスやブレスレットは必須アイテムです。オシャレ感を演出するならアウター替わりにシャツを羽織ってみては如何でしょうか?ガッチリとした体型にファットボーイがお似合いですよ。
109さん(42)/ 会社員 Harley-Davidson FXSTS
ユーズド加工が施されたジャケットにベージュカラーのパンツでコーデ。黒と茶色って意外と色合わせが難しいんです。ボトムはグレー系とかインディゴブルーのジーンズの方が、ブラックカラーのジャケットには相性が良かったと思います。ヘアスタイルもファッションの一部なのでヘルメットで乱れた髪は、ヘッドウェアでカバーしましょう。
1966年生まれ。大手アパレル会社の企画生産部門に所属していた経験を持ち、独創的なデザインが魅力の商品開発に携わっていた。2000年に新しいチャレンジと、某ラーメン店を立ち上げ、行列ができる店としてメディアの注目を集める存在に。その後、再びアパレル業界への参戦を決意、「Devil Arrow」を開店、現在に至る。愛車はハーレー・スポーツスターXL1200R。
国内外を問わず、常に旬の上質なカジュアルブランドを揃え、流行を意識しながらも決して流行だけを追いかけないこだわりのセレクトアイテムを揃えるショップ。店主がバイク乗りであることから、その乗り方を意識した洋服選びをしている稀有な存在と言える。
【現在、店舗休業中にてウェブサイトのみで営業中】