ハーレーダビッドソンのファットボーイをマッシブかつエレガントにカスタムカスタム紹介

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FLFBS Fat Boy 114 / RED BOOSTER（THUNDERBIKE）

ファットボーイらしさをさらに加速

マッシブなスタイリングとヘッドライトナセル、前後のディッシュホイールが作り出す独自のフォルムにより、1991年の登場以来、高い人気を維持し続けているソフテイルファミリーのファットボーイ。2018年に行われたソフテイルのフルモデルチェンジでは、ヘッドライトを完全にカバーするスクエア形状の新型ナセルに変更され、モダンな印象のマシンへと姿を変えた。

そんなファットボーイをベースにドイツのパーツサプライヤー、サンダーバイクが手がけたカスタム「RED BOOSTER」は、その名の通りソリッドレッドのカラーリングが鮮烈なマシンである。ブラックアウトされたエンジンにマフラー、フロントフォーク、ナセル、メーターダッシュなどとの対比も非常に美しい。

そしてこの迫力あるスタイリングはストックモデルの前後18インチホイールから前後21インチのオリジナルビレットホイールに交換されていることに起因している。フロントフォークはローダウン、リアはエアサス＆オリジナルスイングアームにより完璧にバランス取りされている。ミルウォーキーエイト114エンジンはスクリーミンイーグルのステージIIトルクキット＆インジェクションチューニングによりさらなるパワーを獲得。「RED BOOSTER」の名に恥じぬモンスターマシンに仕上げられている。

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排気量1868ccのミルウォーキーエイト114エンジンに「Screamin’ Eagle Stage II Torque Kit」をインストール。エアクリーナーにはシンプルなデザインの「Airbox Cover Oval Grand Prix」をチョイス。

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ハンドルバーはワイドな「Handlebar Hollywood Light」、ライザーにはラウンドタイプの「Riser-Kit Old Style with wireholes」を装着。グリップにはローレット加工が施された「Grips Base Satin black cut」が取り付けられている。

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リアフェンダーには、ミニマルなデザインのショートフェンダー「Rear Fender Steel 260 mm」をチョイス。そのエンド部にはテールライト＆ウインカーが埋め込まれている。

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ホイールはコントラストカットが美しい前後21インチの大径ビレットホイール「Thunderbike Lowrider Wheel」、スイングアームは21インチホイールに対応した「Swingarm Kit Kreuzfeuer 21″」、リアブレーキは「Pulley Brake Kit for Thunderbike Wheel」が取り付けられている。