スポーツスターにビッグツインと数多くのハーレーを乗り継いでこられたオーナーの福寿さん。現在は今回紹介するロードキングの他に、2008年式のファットボブに2017年式のソフテイルスリムSを所有するハーレーフリークである。
ご本人曰く「子供の時はショベルが大好きで、その佇まいが色濃く残っているロードキングは一番お気に入りのモデルです。この車両は以前に乗っていた2002年式のロードキング クラシック インジェクションと入れ替えで購入したんです。取り換え出来るパーツは全て納車日に移植しました。フレームが変わって40キロ位重量が増しており、取り回しが若干きついですが、バンク角もそこそこあり、走りが楽しめる車両です」。
カスタムのコンセプトは、ノスタルジックな雰囲気を残しつつ、ちょっと変則的なパーツを取り付けて、変化を楽しんでおられるという。2014年にブラックだったベースカラーをホワイトに全塗装し、その後、2002年の純正カラーショップに記載されていたノスタルジックな2トーンに塗り替え。eBayを見ては面白いパーツを購入し、日々細かく手を入れているという根っからのカスタムフリークでもある。