仕事の関係で渡米し、ハーレーに興味を持ち始めたというオーナーのけんすけさん。日本にいるときはあまりハーレーに関心がなかったらしいが、アメリカで試乗を行いそのフィーリングに魅了されることになった。何モデルか試乗した中でライディングプレジャーが最も高かったスポーツスターに候補を絞り、スタイル的に好みだったフォーティーエイトの購入を決めたという。
けんすけさんの住んでいる地域はツーリングモデルが多く、スポーツスターもチョッパーやボバーがほとんどらしい。そんな中、国産ネイキッドのようなロードスポーツをイメージし、カスタムに着手。基本的には純正オプションや米系メーカーのパーツを使用しているが、日本メーカーのアフターパーツ類も組んでおり、期せずして「日米融合」な仕上がりになっている。今後はサスペンションに手を入れ、乗り味の向上を目論んでおられる様子。