オーナーのケイトさんはバイクに乗った経験はほとんどなく、高校生のころに原付に乗ったくらいだったが、40歳の記念にバイクの大型二輪免許を取得。そしてこのファットボーイを手に入れ約10年間乗り続けている。乗れば乗るほどに、カスタムすればするほどに愛車への思い入れも倍増しているという。
はじめは国産アメリカンを検討していたというが、ある雑誌で「隣にハーレーが止まって、かっこいいなぁと、もし思ってしまったらあなたは後悔しますよっ」と、書かれているのを目にしてハーレー購入を決意。それからハーレーの種類、歴史について知識を入れ、ファットボーイに辿り着いたという。まずはタンク&フェンダーをチャコールブラウンにペイントし、各部のクロームメッキ化を進行中。今後はハンドル周り、ボルト類、ホイール、シート交換を検討中とのこと。