2014年式のスポーツスターXL1200Vセブンティーツーをスポーティーな印象に仕上げたコチラのマシン。製作を担当したのは大阪のグリーミングワークスである。ポイントは純正のスポークホイールをRSD製のビレットホイールに換装したことであろう。ストックのリア16インチを18インチとすることで、スポーティーな雰囲気を入手している。さらにクラシカルなスポークホイールからビレットホイールになったことでハイテックな印象も演出している。
フューエルタンクはセブンティーツーの顔である、ハードキャンディーフレークペイントが施されたミニタンク、リアフェンダーはグリーミングワークスオリジナルのショートリブフェンダーが装着されている。ハンドルはRSD製のライザーバー、シートも同じくRSD製をチョイス。タイマーカバー、ダービーカバーなどのカバー類もRSD製で統一されている。細かなポイントであるが、スピードメーターをエンジン左サイドに移設、合わせてイグニッションコイルもオリジナルのコイルブラケットでエンジン左サイドに移設されている。これによりフューエルタンク下をスッキリと演出し、チョッパーライクなスタイルとしている。