以前はハーレーディーラーに勤務していたというオーナーの瀬山さん。それをきっかけにハーレー購入に至ったわけだが、モデル選びに悩むことはなかったという。ソフテイルモデルのルックスに惚れ込み、リアタイヤとリアフェンダーのバランスの良さからファットボーイに決定。カラーは光の具合でさまざまな表情を見せるミッドナイトパールをチョイス。現在は違う仕事に就いているというが、このファットボーイは大事に乗り続けておられるご様子。
惚れ込んだファットボーイのスタイリングはそのままに、クロームパーツでドレスアップ。アレンネス製のホイールにフットボード、純正P&Aのヘッドライトナセルカバーでフロントエンドをより力強く演出。エアクリーナーはコンパクトなRSDのラウンドタイプを取り付け、エンジンの造型を際立たせている。「走ってこそハーレーダビッドソン」を指針に走りをスポイルしないカスタムを心がけ、今後もカスタムが施されていく予定である。