バイクの楽しみ方はいろいろあると思い、使用目的に合わせてオンオフ問わずたくさんのバイクを乗り継いできたというオーナーの宮田さん。そんなバイクの中でもSR500の単気筒の鼓動感に感銘を受け6万キロ以上も走ってきた。しかしそのSR500が盗難にあってしまい、鼓動感の強いバイクを探していたところハーレーに巡り会ったというわけだ。アメリカンモデルには興味はなかったそうだが、その鼓動感に惚れ各モデルを試乗した結果、ダイナに決定。
カスタムは使用目的に合わせたモディファイを心がけているという。大柄な車体のハーレーはハンドルも遠く、ライザーとシート交換でポジションを調整。ネオガレージの4インチライザーに、機能とスタイルを両立させたK&H製のダブルシートが装着されている。自分の体に合ったライディングポジションは安全に走るためには最も重要なポイントだという考えから、まずはポジション調整に着手したというわけだ。その他にはグリップやハイウェイペグ、シーシーバーを取り付けさらに快適性を追求。ベテランライダーらしい選択と言えるだろう。