スポーツスターXL883RからFXDBダイナ・ストリートボブ、そしてこのFXRSショベルと、わずか3年半でとんとんとステップアップしたもんがらさん。懇意にしているショップがアメリカから輸入した本国仕様のショベルで、メーターもマイル表記。独特のカラーリングが目を引くが、これは日本に取り寄せた段階でこの塗装だったのだそう。2006年式のウルトラに乗るご主人がバイクいじりに長けているので、メンテはもっぱらご主人がしているそうだが、なんとこのショベル、これまで一度もトラブルに見舞われたことがないというから驚きだ。
「旧車特有の三拍子の鼓動がとても気持ちよくて、今は時速80~90キロで巡航するのが楽しくて仕方がないんです。仲間と一緒に走りに行っても、“先に行っといて~”って感じですよ(笑)。夫ももちろんですが、フォロー体制が万全のチーム『オレ鉄』メンバーにも感謝しています!」
納車直後の400キロツーリングでも何も起こらず、ハーレー本来のトルクを味わわせてくれるショベル。愛車との蜜月はまだまだ続きそうだ。