「いつかはハーレーに乗りたい」と、子供が手離れしたのを機に40歳で大型免許を取得。スポーツスターXL1200Cに2年乗った後、現在の愛車ストリートグライドへ乗り換えた。「なかなか連休が取れないので、普段はもっぱら日帰りツーリングばかりなんです」と言うが、休日にはビーナスラインや霧ケ峰まで約500~600キロに及ぶロングランを楽しんでいる。次なる目標は四国一周ツーリング、夢は北海道ツーリングと語る。
完成度の高い一台ゆえにノーマルのスタイルがベースとなるが、快適に高速走行を楽しめるようハイウェイペグやハーレー純正ETCを装備、さらに見た目を美しくするため純正のクロームパーツでドレスアップしている。「愛車を磨いた後、ビールを飲みながらじっくり眺める」のが一番の楽しみだとか。今後はライダーバックレストの取り付けなど、ロングツーリング仕様の一台へとカスタムをしていくそうだ。