ノーマルの乗り心地は触らずに
スタイルを激変させたチョッパー
「バイクの免許を取ったのはFXSTCを購入した後で、これが初めてのバイクです。私は見た目から入る方なので（笑）、納車当日にカスタムショップに車両を持ち込みました」。
数あるハーレーの中でオーナーがFXSTCを選んだ理由とは？
「ワイドタイヤが好みなので、リアタイヤが200mmのソフテイルFXシリーズの中からイメージに合うモデルを選びました。リアタイヤのワイド化は他のファミリーでやろうとすると、かなりの金額がかかるそうですから」。
カスタム時に参考にしたのはWest Coast Choppersの車両。イメージ写真を手に東京のMEDICINEMAN CUSTOMSに持ち込み、カスタムはスタートした。
「タンク、シート、リアフェンダーはワンオフ。マフラーも既製品を加工して全体の雰囲気に合わせました。あとはF&Rフェンダーとタイヤのクリアランスをもう少し詰め、フロントホイールをカスタムすれば完成。贅沢を言えばNOSも付けたいですけれど…」。
カスタムの詳細をチェック！
（写真左）ワンオフで製作した ガソリンタンク
ワンオフのナロータンク。驚くのはガソリンポンプをタンク内に収納していること。フレイムスラインも◎。
（写真中央）ワンオフRフェンダーに LEDテールランプを取り付け
Rフェンダー、テールランプともにワンオフ。フェンダーラインに合わせて配置されたテールランプが美しい。
（写真右）CHOPPERS INC製 44マグナムグリップ
グリップエンドに5発の44マグナムの弾丸が埋め込まれたグリップ。アルミビレットの仕上がりも秀逸。
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