20年来の憧れの車両を
理想のスタイルにカスタム
「若い頃からCAROLやCOOLSに憧れていて、彼らが乗っていたハーレーへの憧れはありました。ただ、とんでもない値段でしたし、教習所で大型二輪免許が取れず、遠い存在でしたね。でも、当時の憧れがムクムクと湧き上がってきて一念発起、免許取得後に今のローライダーに出会いました」。
“ローライダー”という名前がショベルヘッド時代の同モデルとオーバーラップし、若かりし頃の気持ちを思い出した。
「カスタムは形が気に入ったものは純正・社外を問わず取り付けていますが、メッキパーツはやはり純正かクリアキンになってしまいますね。スタイルの肝となっているのは、純正のビキニカウルでしょうか。ロー＆ロングのドラッグスタイルの雰囲気がうまく出ていると思います。同じモノを付けている車両に出会ったことがないのも嬉しいですね」。
外装のカスタムはほぼ終了。今後はエンジン関係に手を入れていく予定という。
カスタムの詳細をチェック！
（写真左）K&H製 ソロシート
他にダブルシートも持っているほどのK&H好き。スポンジにコシがあり、作りも丁寧なのが◎。
（写真中央）45degreeに依頼した エンジンチューン
キャブレターはフルチューンCV、点火はS&SのISTをチョイス。いずれはボアアップも検討中。
（写真右）徹底的にこだわった 足回りのカスタム
ホイールはPM製。他に純正クロームキャリパーなど、足回りにも徹底してこだわっている。
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