14年経っても飽きない
理想のスポーツスター
「購入当初、街でスポーツスターを見かけることは滅多にありませんでしたね。今はスポーツスターに乗る仲間が増え、嬉しいです。カスタムの参考にもなりますから」。
そういって笑うJonnyさん。愛車は排気量は883ccのままだが、HSRやスーパートラップ、モジュールを交換し、ノーマルにはないトルクフルなエンジンになった。
「お気に入りはイエローのカスタムペイント。買った当時は日本への輸入台数が少なかったため、純正色でイエローはなく、カリフォルニアの海や空に似合うイメージでこのカラーにしました」。
購入から14年。当初はカスタムパーツが少なかったスポーツスターも、今や数えきれないほどのパーツが手に入り、どんなスタイルにもカスタムできるようになった。
「ノーマルのスタイルが好きなんです。このスタイルが気に入って手に入れたバイクですから。細かなところを自分のイメージに合ったモノに変更し、理想的なスタイルを追求しています」。
カスタムの詳細をチェック！
（写真左）自分に合った ハンドルポジション
本物のXR1000バーをミスミ製オフセットライザーでセットバック。無骨なタコメーターもポイント。
（写真中央）サンダンス製 別注ソロシート
なかなか気に入ったモノを見つけられず、シートの厚みなどを自分好みに別注で製作したソロシート。
（写真右）PMキャリパー ＆オイルクーラー
スポーツ走行を楽しむためブレーキ強化。夏の油温対策のためロックハートのオイルクーラーも装備。
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