VIRGIN HARLEY |  1967年式 XLHカスタム紹介

1967年式 XLH

  • 掲載日/ 2007年03月15日【カスタム紹介】
1967年式 スポーツスター XLHのカスタム画像

ボロボロの不動車を
時間をかけレストア

「これが2台目のアイアンスポーツです。最初はボロボロの不動車だったんですが、Kフレームのモデルが欲しかったので、自分でレストアすることにしました」。

現在のSportsterとはまったくスタイルの違うXLH。これが当時のほぼ純正のスタイルだ。

「こんな大柄な亀の子タンクやシートが採用されたモデルがあるなんて知らない人もいるかもしれませんね。スタイリッシュではないですが、愛嬌があるトコロが好きなんです」。

排気量900ccのアイアンスポーツ。決してパワフルではないが、乗り手を惹きつけるマイルドなエンジンフィーリングが魅力だ。

「そろそろスリムなスタイルにカスタムしようと思っていますけど、この外装一式は残しておこうと思っています。いずれ戻したくなるでしょうからね」。

スポーツの名を冠しながら大らかな雰囲気を持つこのスタイル。根強いファンは多い。

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1967年式 スポーツスター XLHのカスタム画像

(写真左)Harley-Davidson製 亀の子タンク

低く幅広の通称「亀の子タンク」。60年代XLHを語るには欠かせない一品。愛らしさを感じるこのタンクのファンは多い。

(写真中央)Harley-Davidson ナセルライト

ビックツインのナセルライトとは一味違う、エッジの利いたヘッドライトカバー。「鉄仮面」と呼ばれることも。

(写真右)Harley-Davidson製 バディシート

もともとブラックカラーのシートが装備されていたが、劣化のためホワイトを入手。全体の雰囲気にうまくフィット。
取材協力
SPEEDBUGGY

神奈川県
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