FXRではなく
あえてデュースを選びました
「ハーレーダビッドソン＆マルボロマンを見て、ハーレーに憧れを持ったんです」。
未だに人気の高いこの映画。ミッキー・ロークの乗る“マルボロマン仕様”FXRに憧れたという。
「FXRではなく、あえてデュースを選びましたが、このカスタムにも映画の影響はありますね。自分なりのイメージで、あのバイクの好きなところを取り入れています」。
上品でコンパクトなスタイルが人気のデュース。その良さを崩さず、バランスを考えカスタムを進めた。
「フォーク延長はやりすぎない程度に6度レイク、4インチオーバーで。ライトなどフロント周りを一新し、スッキリさせました。リア周りは、2インチのローダウンだけに留めています。じっくり見ると『おっ。ここは…』と気づいてもらえるよう、細かなところにもこだわってみました」。
カスタムの詳細をチェック！
（写真左）OMP製トリプル＆ TUV製インナーチューブ
トリプルを寝かせたため、インナーチューブを長いものに。リアもローダウンし、バランスは◎。
（写真中央）ハンドル周り＆ ヘッドライトカスタム
ナイトトレインのハンドルに6インチのライザーをチョイス。ヘッドライトは小ぶりなものを。
（写真右）Donnie Smithデザインの Big Mama’ Pipes
マフラーエンドのシャープなラインが美しい。ドラッグスタイルをイメージが強調される逸品。
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