「この『V-ROD』が初めてのハーレーです。パッとみていきなり「欲しい!」って思ってしまったんです。見たこともない流れるようなデザインなのにマッシブ。いやぁ、素敵です」。
購入直後で、カスタムに取り掛かった。リアタイヤを200mm、各パーツをスタイリッシュなヨーロピアンパーツにリプレイス。スクリーミンのROMでパワーアップも怠らない。
「正直、スクリーミンのROMはほとんど変化が感じられませんでした。そこは残念ですが、スタイルは最高に気に入っています。V-RODの魅力が一層増した…と(笑)」。
確かにかっこいい。このマシンが自分のならさぞ楽しいだろう…とつい妄想してしまうことしばし。ところでドラッグバーに変更されているが、ポジションは苦しくないのだろうか。
「言われるほど苦しくはないですよ。他のファミリーと違って振動もないですから。鼓動だけを感じながら疾走する時、買ってよかったなぁってつくづく思います」。