第1回 オイルの役割
はじめまして、パパコーポレーションの佐藤と申します。このたびVirgin Harleyでオイルについてのコラムを執筆することになりました。エンジンオイルなどの各種オイルはカスタムパーツとは違い、外観から違いがわかるものではなく、あまりこだわっていない方が多いのではないでしょうか。
はじめまして、パパコーポレーションの佐藤と申します。このたびVirgin Harleyでオイルについてのコラムを執筆することになりました。エンジンオイルなどの各種オイルはカスタムパーツとは違い、外観から違いがわかるものではなく、あまりこだわっていない方が多いのではないでしょうか。
前回は「オイルが果たす役割」をご紹介しましたが、今回は「オイルの成分」についてです。一口にオイルと言っても複数の成分から成り立っています。
前回はオイルについての基本的な知識の紹介になりましたが、今回から少しずつ具体的なテーマに触れていきましょう。今回のテーマは「オイル粘度」。オイルを購入したことがある方はご存知だと思いますが、ハーレー用オイルのパッケージには「20W-50」、「80W-90」などの表記があります。
今回はオイルの種類についてご紹介しましょう。オイルには鉱物油や化学合成油などの製造方法の違いから、エンジンとミッション、プライマリーオイルなど、使用部分によるオイルの違いがあります。何がどう違うのか、ご存知ない方も多いでしょう。
前回はオイルの種類についてご紹介しました。鉱物油や化学合成油など違いや、エンジンとミッション、プライマリーオイルの違いについてはおわかりいただけたかと思います。今回はそこからさらに一歩進み、オイル品質についてお話することにしましょう。
前回はオイル品質についてお話させていただきましたが、今回のテーマは「オイルの劣化」について。走行距離や時間によって、オイルの劣化が進むことは皆さんご存知かと思いますが、どのような原因で劣化は進むのでしょうか。
オイルの基本的な知識については過去6回のコラムでおおよそ理解いただけましたでしょうか。今回はエンジンオイル(以下、オイル)交換時に一緒に交換する、オイルフィルター(以下、フィルター)のお話をいたしします。
前回まででオイルの基本的な知識から、オイルフィルターの重要性までのご説明は一通り終了しました。今回はオイル管理を怠るとどんなダメージがあるのか、なぜそんなことが起こるのか、そこにテーマを絞ってお話しようと思います。
今回でこのオイルコラムも最終回になります。これまでのコラムをご覧になっていただいた方は、オイルついての知識や重要性はご理解いただけたことでしょう。そこで最終回は、オイルに後から添加する“オイル添加剤”についてお話いたします。