1999 FXST
COSMIC
爽やかなスカイブルーベースのカスタムペイントに目を奪われる1999年式のソフテイルスタンダード。「トラディショナルチョッパー」をメインコンセプトに、スポーツスタータンク&サイクルフェンダーが装着されたコズミックお得意の手法で製作されている。
爽やかなスカイブルーベースのカスタムペイントに目を奪われる1999年式のソフテイルスタンダード。「トラディショナルチョッパー」をメインコンセプトに、スポーツスタータンク&サイクルフェンダーが装着されたコズミックお得意の手法で製作されている。
クラブゼニスのEVOリジッドコンプリートカスタム。ゴーストフレイムスにスカルがあしらわれたキャンディレッドのカスタムペイントが大きな見せ場となっている。
竜巻の天使「ラシエル」と名付けられたこのカスタム。クールブレイカーの目玉的コンテンツと言えるライドインショーの3位に食い込んだ。
純正フレームでコンパクトに、かつ走行性能を重視して製作されたという1992年式FXSTS。ツイステッドライザーに同モチーフの凝ったマフラー、さらにバレル型オイルタンクなどが装着された見所満載のマシンである。
4速フレームをベースにオールドスクールチョッパーに仕上げた78FLHは、エンジンロッカーをスプリット加工。ポイントはリアフェンダーでフラットフェンダーの上にカバーとなるようにアルミフェンダーが装着されている点だ。
東京練馬の安田輪業のサポートを得、79FXSをベースにTAMANEYAが製作したスペシャルマシン。エアサス搭載の純正4速フレームにはツインマグネトーを装備した1500ccモーターを載せ、トランスにライトサイドドライブのBAKER6速を選択。
4速フレームを生かした80FLHのフロントホイールにはTCダイナ用、リアはFL用をチョイスしたコチラのカスタムマシン。ダイナ用φ39フォークには操作性の高いワンオフハンドルと、クッション性に秀でたシートで長距離ランも快適にこなす仕様が与えられている。
「余計なことはせずシンプルに」というビルダー松村が手掛けたショベルチョッパー。サラリとしたフォルムながらも見事なバランスは長年培ったチョッパービルドの賜物であろう。
製作者曰く、「コレがうちのスタンダード」という紫雲クラフトワークスによる77ショベルチョッパー。前後19/16インチのナインキャストに、汎用スポーツスタータンクを無加工でハイマウント。
1981年式のショベルヘッドをベースにエッジを効かせたフォルムにメイクされたコチラのマシン。EVO用スプリンガーにはタンクデザインと合わせたハンドルをワンオフで製作し、装着されている。
76ショベルをベースにショップカラーを色濃く漂わせた意欲作。ハンドルやタンクなどの外装は全てワンオフ。
シングルダウンチューブが特徴となるHOTRODモデルに迫力溢れる12インチオーバーのナロースプリンガーを装着したカスタム。ハイマウントされたエッグタンクとリアフェンダーにはグレーのフレイムスがペイントされている。
排ガス規制に対応したフューエルインジェクション仕様のFRISCOモデルがEVOと同時リリースされた。オリジナルフレームにS&S製ショベルヘッドモーター/ナローグライドフォーク/スポーツスタータンクといったベースパーツを踏襲して、次世代に向けEFI化が果たされている。
コンプリートカスタムを手掛けるロデオのラインナップの中でポピュラーなモデルと言えるBISON。グースネックフレームで地を這うような「LOW&WIDE」スタイルが特徴となるマシンである。
超ド級のロングフォークは、特注のなんと40インチオーバー! 更に手間隙掛けたツイステッドタイプである。もはや乗り味云々ではなく、このスタイルこそが乗り手の生き様。
LOW&LONGを指針にグースネックのソフテイルフレームがベースになるショベルヘッド。スプリンガーの脆弱性をカバーすべくショックユニットをサイドに装着。
群馬のアイアンワークス雅がメタルワークを担当し、カスタムペイントショップのNOMAD CONCEPTがフィニッシュした75FXE。トライアングルを形成したサイドビューが見せ場となるマシンは女性オーナーに合わせ艶やかに製作。
怒涛の迫力を放つPRO-STREET DRAG。このマシン、サーキットのみでなく街乗りもOKだというから驚きだ。
貴重な1981年式のFXB STURGISのオリジナルモデルである。ローライダーから派生したモデルのスタージスはプライマリー、セカンダリーともにベルトドライブを初採用した車両。
ジェネレーターショベルをベースに、ハイドラグライド仕様に仕上げた1969FL。全体のジェントルな雰囲気に映えるホワイトウォールタイヤが静かに存在感を主張している。
東京世田谷区のハーレーカスタムショップ、ミスティが手掛けた80FXはオールドスクールボッバーをコンセプトにフィニッシュされたマシンである。74スプリンガーと手前にベントしたハンドル、前方に装着したソロシートで無理のないライディングポジションを形成している。
「純正タンクが引き立つように」というコンセプトのコチラのFLHはビルダー本田氏の愛車である。イチから組み上げたというオリジナリティー溢れる造形は、作り手の世界感をそのまま投影したものだ。
4速フレームをベースにした必見の一台。ポイントはオイルタンクだ。
ラフモーターサイクルガレージのビルダー伊藤とよく走るというオーナーの夢の結晶と言えるマシンである。ベースは1976FXEであり、4速フレームを最大限に生かしたスタイリングが与えられている。