HARNESS CUSTOM
WESCO社のラインナップ中で最もデザイン性を重視したエンジニアブーツの派生モデル。全米で大流行となった、スクエアのトゥとストラップにリングを配したスタイルは、今もなお男らしいタフなイメージのアイコンとして浸透している。ライディングブーツとしてのタフさを備える一足だ。
WESCO社のラインナップ中で最もデザイン性を重視したエンジニアブーツの派生モデル。全米で大流行となった、スクエアのトゥとストラップにリングを配したスタイルは、今もなお男らしいタフなイメージのアイコンとして浸透している。ライディングブーツとしてのタフさを備える一足だ。
1950年代に登場したディテイルを再現した2010年WESCO限定モデルの『Narrow Wesco Engineer Boots』。プルオンブーツの代名詞的存在であるTHE BOSSとは違った全体的にシャープなスタイリングが魅力のモデルで、専用の鉄製バックルや縫製、刻印、ヒールの削り方等スペシャルな作りの一足。
1991年にラインナップに加わった比較的新しいウエスタンボス。乗馬を考慮したディテイルが特徴で、踵も通常より若干高く設定されているなど、バイク乗車時を想定してもアドバンテージとなることは間違いない。高い耐摩耗性を備えたグリップ力やオイルドブラックレザーなど、特別な一足に仕上がっている。
ハイトを8インチとし、ソールにはVibram社製♯100をエッジに色付けなしで装着。アイレットやフックといったハードウェアにはニッケルを選び、シューレースもブラックレザーに。見た目のカジュアルさとは裏腹に、ハードワークブーツとしての好例とも言える質実剛健なカスタムとなっている。
9インチにハイカットされたシャフトに鮮やかなレッドレザーを使用したボスカスタム。ワークブーツとしては汚れが目立ちにくい黒色や茶色が主流だが、自由な発想が楽しめるこうした試みもお奨め。使用者の用途や好みに合わせて無限の組み合わせができるブーツカスタムの格好のサンプルだ。
仕事の用途に合わせた特異なスパイクソールなどが主流であったWESCOブーツが、多種多様な現場で履かれるようになり、その必要性からより汎庸性の高いブーツとして生み出された「ジョブマスターカスタム」。従事する仕事に応じて、かなり幅広いカスタムをすることができる点が魅力のブーツだ。
WESCOブーツの中でも乗馬を想定したプルオンブーツ「ウエスタンボスカスタム」。今回紹介するこのモデルはそのまま足を入れる形状の乗馬用ブーツ(ウエスタンブーツ)であり、乗馬のための鐙に足入れし易いように爪先が細く尖っているなどのWESTERN仕様を備えている。
ジョブマスターのスタンダードとなる履き口までの高さは10インチだが、2インチ延ばして12インチとすることにより、抜群のホールド感と防水性へのアドバンテージを得ている。Lacing PatternはLace to Toeだ。
プルオンブーツからのカスタム。ベースとなるのはWESCOブーツの定番とも言える「THE BOSS」だ。9インチハイトとして、防水性へのアドバンテージと引き換えに独特のシルエットを獲得。オイルドブラックレザーをラフアウト(裏革)にて使用し、ぐっとカジュアルに。
履き口の高さをレギュラーの10インチから8インチにカットし、レーシングパターンにはレギュラートゥを採用したJOB MASTER CUSTOM。WESCOブーツにおいて、普段から見慣れているであろうレースツウトゥのジョブマスターとは違った印象を受けるのではないだろうか。
新色バーガンディーレザーとブラックレザーを組み合わせたツートーン仕様のボス。アクセントとしてのバーガンディーと、オールブラックに変更されたステッチカラーが全体を引き締め、無骨なのにどこか上品な雰囲気さえ漂うブーツに仕上がっている。
今年はウエスコ社90周年にあたる節目の年。1918年から歴史を積み重ねてきた結果と、今後の長い歴史に対する挑戦がこのバーガンディーレザーを生み出した。このボスは11インチハイトで、レザーライニングにはバックスキンカラーを使用し、ダブルミッドソールに#705ビブラムソールを装備する。
WESCOブーツは各モデルにワークのバックボーンがあり、仕事の用途や使用条件に特化した仕様を持つ。このJOB MASTERは、さまざまなハードワークの現場に対応したレー
1年中モーターサイクルで移動するチョッパー乗りのオーナーのために製作されたTHE BOSSのカスタムブーツ。傷に強いラフアウトや、年中使用することを考えてのハイトカットなどが施され、タフに使用され続けた結果、未使用時にはなかった風合いに仕上がっている。
ぱっと見た瞬間、「お、ヴィンテージテイストにまとめたシンプルなグローブだな」という印象を受ける。そして実際に手に取ってみると……その滑らかな触り心地に衝撃を受ける。
チェリーズカンパニーが手掛けた1991年式 FLSTFのフルカスタム車両をご紹介。世のカスタムビルダーが本気で手掛けたハーレーは、一般のそれとは一線を画する圧倒的な完成度を誇ります。そんな一流のカスタムハーレーを、ディテールにも注目しながらクローズアップ!
ハーレーダビッドソンの「2001年式ダイナFXDX」のカスタム車両を紹介。カスタムハーレーを見たいなら、400台以上の車両が掲載されているバージンハーレーのハーレーカスタム紹介を見るべし! 愛車カスタムの参考になるとっておきのアイデアが満載です!
その愛らしいイラストから人気のスマイリーフェイスに新しいバージョンがグリーシーキッズより登場。
この FXDX が3台目のハーレーなんです(スポーツスター XL1200S ⇒ FXSTB ナイトトレイン)。最初にハーレーに乗ろうと思ったのは「ドコドコと気持ち良く走るため」で、ナイトトレインを所有したのもそういう観点ですね。
2001年式ビューエルX1をベースに一国サイクルワークスの手によりレーシーに仕上げられたご覧のカスタムマシン。徹底して走りにこだわる同店だけに、オーリンズ製倒立フロントフォークにブレンボ製キャリパーなどが取り付けられて足周りが煮詰められている。
アパレルブランド「roar」×「セレクテッド」のコラボカスタムのスポーツスターモデル。2004年式XL1200Rをベースに都会的で洗練されたコンパクトチョッパーを目指して製作されている。
遥々、インドネシアから今回のクールブレイカーのスペシャルゲストとして参加したレトロクラシックサイクルスが展示した2010年式スポーツスターベースのカスタムマシン。「インドネシアの文化&伝統と、オールドスクールチョッパーの融合」をメインコンセプトに独自の視点で製作されている。
XL1200Rをベースにシティユースのスクランブラーテイストにモディファイが施されている。センター出しの2in1ロングマフラーにロングスイングアーム、跳ね上げられたシャープなリアフェンダーの形状が大きなポイントとなってる。
三重県のH-D T-ステージ・ディーラー、ナルカワが持ち込んだ2009年式XL1200Cチョッパー。「街でガンガン走れるハーレー」をメインコンセプトに、ミッドハイコントロール&ワンオフ製のプルバックバーが選択されている。