2004 FLSTC
SELECTED CUSTOM MOTORCYCLE
全国的に勢力を拡大している東京&横浜のセテクテッドが製作した「ROYAL CLOWNS」と名付けられた2004FLSTC。怒濤の107ciモーターにGキャブを装着。
全国的に勢力を拡大している東京&横浜のセテクテッドが製作した「ROYAL CLOWNS」と名付けられた2004FLSTC。怒濤の107ciモーターにGキャブを装着。
ベースの2003FXDXの良さを残してタイト、かつナローに仕上げられた一台。ストックタンクをチョップして絶妙なフォルムにメイクされたワンオフフューエルタンク。
山口県のパーツディストリビューター、パワートイズのブースに展示されていた2008年式のソフテイルスタンダードベースのコンセプトマシンを紹介しよう。「レースシーンをストリートに!」をメインコンセプトに掲げ、ベースマシンが持つ本来のポテンシャルを最大限まで引き出すようモディファイが加えられているという。
地元神戸の老舗カスタムショップ、モトコムが製作を担当したこちらのファットボーイベースのカスタムマシン。目にも鮮やかなキャンディレッドベースにゴールドリーフがあしらわれた美しいカスタムペイントが目を惹く1台。
コンセプトは「ベースモデルのFXSTSのツインカムモーターを使い、オールドテイストに製作」とのこと。しかしキャブレターにはFCR、さらにサンダンス製ボバーマフラーが装着され、とことん走りにもこだわったマシンに製作されている。
ダイヤモンドカットされたエンジンフィンが何とも美しい2005年式のファットボーイカスタム。グリーンメタリックの外装&フレームには、荒目のフレークが豪快に吹き付けられている。
「ニュースクールスプリンガー」をメインコンセプトに掲げ、PM製ビレットホイール&コンパクトなエクステリアを装着したこのマシン。製作はこの手のスタイルのカスタムに定評あるモトリークルーが担当してる。
ルパンのベンダーブースに展示されていた2000年式のヘリテイジカスタム。手掛けたのは神戸に居を構える紫雲クラフトワークスで、ルパンオリジナルのシルバーをコンセプトに製作されている。
ほとんどのパーツがボルトオンで製作されているという2005年式ファットボーイベースのご覧のチョッパー。製作はラッキ-サイクルサプライが担当している。
高い鈑金技術で製作されたエクステリアのラインが作り手の最大のこだわりとなっている2004年式のFXSTカスタム。ソフテイルファミリーのスタンダードなモデルだけにカスタムには最適なベース車両と言えるだろう。
ケンズファクトリーが手掛けた2005年式のソフテイルスタンダード。前後のビレットホイールからグリップ&ステップ類などに同店のオリジナルパーツを豪華に配している。
滋賀県で四輪カスタムのローライダーをメインに手掛けるJUNK FREAKSが製作したロードグライドベースのバガーカスタム、その名も「Black & Low」を紹介しよう。四輪ローライダー製作で磨いたスキルを存分に反映させた超ド級のクルーザーの登場と言える。
2010年のニューモデル、ロードグライドカスタムをバガーカスタムに特化した福岡県のHDバガーズが製作したメガクルーザー。フェアリングからの流れるようなラインがこのカスタムの見せ場である。
100周年モデルのダイナワイドグライドを大胆かつ繊細にモディファイ。手掛けたのは徹底した作り込みで名を馳せるフリースタイル。
昨今のバガーブームに先駆けて、いち早くバガースタイルを取り入れた名古屋に居を構えるディバイスカスタムワークス製作による、渾身のデザートクルーザーをここに紹介しよう。やはりこのスタイルの要となるのはエクステリアだ。
2004ソフテイル・デュースをベースとしデコントの神髄と言えるチョッパーテイストに仕上げられた一台。オーナーの注文により、WCCのマシンをイメージソースに製作されているという。
今期クールブレイカーに7台ものカスタムマシンを展示したダンズモーターサイクルのカスタムマシンを紹介しよう。こちらは2000年式のファットボーイをベースに使い、ロー&ロング&ワイドに製作されたハイエンドカスタムと言える。
カスタムショップではなく、ラインストーンを使用したデコレーションを取り扱うショップであるストラス。今回はショップデモマシンである1992年式のFXSTCカスタムをエントリー。
ストックモデルのソフテイルフレームの素性を生かしてセブンティーズテイストで製作された1989年式のFLSTCチョッパー。フロントフォークは70年代後半にハーレー純正採用された35mmのナロータイプを装備。
2002年式のダイナローライダーをベースに使い、ハードなチョッパーテイストに製作された1台を紹介しよう。製作はダンズMCが担当している。
2005年式のファットボーイをベースとし、非常にタイトに製作されたご覧のチョッパー。ナロースプリングフォークにストレッチタンク、サドルシートが取り付けられた定番のフォルムであるが、カチ上げ気味のワンオフハンドルで個性を演出している。
東大阪市にショップを構える新進気鋭のカスタムショップ、ダンズモーターサイクルが持ち込んだ2000年式のFXDXカスタム。ロングスイングアームが取り付けられ、迫力あるストリートドラッガーテイストのスタイリングを入手している。
マットブラックのモーターを中央にマフラー、ハンドル、コントラストカットのビレットホイールのブラックに、ホワイトフレークで彩られたエクステリアが映える1台。ベースマシンの2006FLSTSの重厚な雰囲気は、もはやどこにも見受けられない。
ベースモデルである2001年式ファットボーイのボリュームあるスタイリングを生かしつつも、各部を効果的にモディファイ。リアに取り付けられた240タイヤにワンオフ製作されたエクステリア、フレイムスのカスタムペイントが製作者であるノイズのこだわり箇所だという。