1998 XL1200S
DAN'S MOTOR CYCLE
シンプル極まりないソリッドブラックにペイントされたご覧のスポーツスターベースのチョッパーは、東大阪市にショップを構えるDAN’S MOTOR CYCLEビルダーの小井出浩二氏が手掛けた1998年式のXL1200S。骨格のディメンションには手を加えず、エクステリアの変更でストックのフォルムを刷新している。
シンプル極まりないソリッドブラックにペイントされたご覧のスポーツスターベースのチョッパーは、東大阪市にショップを構えるDAN’S MOTOR CYCLEビルダーの小井出浩二氏が手掛けた1998年式のXL1200S。骨格のディメンションには手を加えず、エクステリアの変更でストックのフォルムを刷新している。
細部を見るほどに新たな発見があるルードロッドの手による2000年式のXL883カスタム。フロントフォークはワンオフトリプルを装着してナロード。
カルロスボヘミアンオカダ曰く、「当店で製作すればセパハン付きでもレーサーではありません。チョッパーで御座います!」。
ナイスが手掛けたシンプルさを追求した1998年式XL1200Sチョッパー。前後ナインキャストに赤のピンラインをあしらい玄人をも唸らすスタイルにメイクしている。
メイズのノウハウが如何なくブチ込まれたストリートドラッグレーサーがコチラ! カーボン製ドラッグカウルからフューエルタンク、さらにシートカウルへ続くラインにこだわった2008リジッドスポーツは、アグレッシブかつ艶やかな印象を醸し出している。リジッドフレームゆえ車高が低くなり過ぎる所をステム部の調整で最低地上高を5cmアップ。
国産カスタムをメインに手掛ける三重県桑名市にショップを構えるグラベルクルーが製作した初のH-Dカスタムを紹介しよう。ベースには2001XL1200Cを使い、同店ならではのスタイリッシュなフォルムに製作されている。
オリジナルのキャステングパーツを数多く手掛ける東京大田区のFORKのデモカスタム。ハーレーフリークには、もはやお馴染みのエアクリナーカバーが取り付けられている。
コンパクトな883スポーツスターをさらにタイトに製作された一台。リアショックにリジッドバーを装着してチョッパーテイストを増幅させるハードテイルとしている点に注目していただきたい。
色鮮やかなキャンディレッドにペイントされた2004年式のXL883カスタム。ハイエンドスポーツカスタムを目指し、加古川市のノイズの手により徹底的にモディファイが加えられている。
1988XL883にFLフロントフォークをセットアップ。カットされたフューエルタンクにショートフェンダー、英車カフェレーサー風のソロシートが取り付けられ、重厚かつ軽快な独特のスタイリングに仕上げられている。
「女性が気楽に乗れるスポーツスター」をコンセプトに製作されたマシン。手前に引かれたハンドルバーにミッドステップ、着座位置が調整されたシートにより女性でも無理のないコンパクトなポジションを形成している。
ハーレーダビッドソンの「2008年式スポーツスターXL883R」のカスタム車両を紹介。カスタムハーレーを見たいなら、400台以上の車両が掲載されているバージンハーレーのハーレーカスタム紹介を見るべし! 愛車カスタムの参考になるとっておきのアイデアが満載です!
最近はツーリングも街乗りも両方楽しみながら乗っていますが、ちょっと前までは九州や四国、関西、東北と、興味が沸いた場所があればすぐに愛車を駆って走っていくツーリングライダーでしたね。
旧車メインのシュアショットによる74XLH。コンセプトは「50~60年代レーサー」でオーナーの徹底した拘りとビルダー相川のスキルが結実したマシン。
シウンのスタッフの愛車1959年式のXLCHチョッパー。自身の勉強を兼ねてコツコツと製作されたマシンはストックモデルの旨味を存分に引き出したスタイルにフィニッシュ! 純正フォークをリビルドし、リアフェンダーをストラットとバランス取りしてショートカット。
往年のチョッパースタイルを熟知するボヘミアンならではのフォルムに仕上げた76XLH。アンダーパイプがカチ上がったB級テイスト溢れる骨格には8インチオーバーのフォークをセット。
愛媛県から参加したグリーンモーターサイクルスが持ち込んだ1965XLHチョッパーが今期のビルダーズチョイス3位を受賞。ただでさえコンパクトなアイアンスポーツモデルを、さらにタイトにフィニッシュ。
常にその動向が注目されるエースモーターサイクル主宰、徳山氏が今回のショーに出展した車両は2台。ご覧のマシンは1968XLCHがベースとなる、同店の神髄とも言える古き良き時代のレースマインドが投影されている。
名古屋のクロージングショップ、VISEのブースに展示されていた1942WLA。オーナーはCOOL TATTOOINGを主宰するMASATO氏。
MAIDS MOTORCYCLESのビルダー斉藤氏の愛車である1942年式WLチョッパー。今から68年前の車両をベースにしながら「キッチリ走る/ドラムブレーキでも問題なく止まる」ことを念頭に製作されている。
バイカームービー“THE WILD ONE”に登場するかのボバースタイルをイメージした「WAR BIRD」。SUPER EAGLEホワイトリボンは16インチの中では最も接地面が狭いため路面抵抗を抑え、小排気量エンジンのポテンシャルを最大限に発揮。
福島県伊達市からエントリーを果たしたBREEZE率いるビルダー服部修一氏が手掛けた1955年式のKH900ベースのショッパーを紹介しよう。ビッグツインでは不可能な驚愕に値するコンパクトなフォルムを形成している。
1950年代のアメリカにおけるローカルのフラットトラックレーサーを彷彿とさせるこちらの45ciフラッティーは、BREEZEビルダーの服部修一氏が手掛けた1944年式のWLボッバーである。テレスコピックのフロントフォークやオイルタンク、リアフェンダーなど、ブリティッシュバイクのパーツが巧みに流用されている。
ニューオーダーショー実行委員会の中核である神戸の紫雲クラフトワークスが手掛けた2005年式のFXDカスタム。メインコンセプトは「スポーツスター並に乗りやすいダイナ」だという。