RODEO MOTORCYCLE
多くのラインナップを誇るロデオのコンプリートマシンの中から330ワイドタイヤを装着したスウェデッシュ330を紹介しよう。ワイドタイヤ化に伴いドライブラインが右側に移動されている。
多くのラインナップを誇るロデオのコンプリートマシンの中から330ワイドタイヤを装着したスウェデッシュ330を紹介しよう。ワイドタイヤ化に伴いドライブラインが右側に移動されている。
ロデオモーターサイクルのコンプリートモデル、スウェデッシュ330カスタムをピックアップ。EVOタイプの2000ccモーターを搭載し、17"×12Jの極太ホイールに330ワイドを装着したハイエンドカスタムである。
フェラーリレッドと言われる「ロッソコルサ」のカラーリングを身に纏った1991年式FLSTFベースのストリートリーガルの登場である。機能性を最重視し、軽量化/ショートホイールベース化/車高のアップ/キャスター角の変更などにより運動性能が飛躍的に向上している。
ライムグリーンのペイントとゴールドリーフが美しい1993年式FLSTCカスタム。開放感溢れるアメリカ西海岸をイメージして製作されている。
プライベートビルダー、NIHIRU のブースに展示されたこの只ならぬ雰囲気のマシン。実は写真のオーナー青山さんがこのEVOで世界一周を成し遂げたという記念碑的マシンなのだ。
豊富なパーツをストックするH-Dパーツディストリビューター、ネオファクトリーのカスタムショップ「ネオガレージ」が持ち込んだ1999年式のFXSTカスタムをピックアップ。「ボルトオンカスタムでどこまでできるか?」をメインコンセプトに同店イチオシのプリモ/リベラのオープンプライマリーキット、JB製キャリパー&レバー、さらにネオファクトリー製パーツで要所は構成されている。
神戸のモトブルーズがディストリビューターとなるBIG BEAR CHOPPERSのコンプリートカスタム。こちらは「SLED PROSTREET」だ。
米国BIG BEAR CHOPPERSのコンプリートカスタム「SLED CHOPPER」の登場である。リアに300ワイドタイヤを擁する車体後部からのグラマラスなラインがこのカスタム最大の特徴と言える。
ケンズ製作の1998年式FXDLカスタム。同店のマナーから言えばライトカスタムの部類に入るマシンであるが、均整の取れた美しいスタイリングはさすがの出来。
ケンズ渾身のVELVET FANGがフリースタイルクラスのOVERALL ARTWORK & DESIGNと、出展ビルダーによりエンジン別に選ばれるBEST-BLOCK HEADを獲得。このマシンは2008年、アメリカにて開催されたLA CALENDER MOTORCYCLES SHOWで優勝を飾り、その後日本のカスタムショーでも数々の栄誉に輝いている。
真鍮製のドッグボーンハイライザーにエイプバーという変則的なセッティングながらもポジションは意外にニュートラルだというこのマシン。1999年式FXSTCをベースにフロント23インチ、リア18インチのホイールが装着されている。
ALL JAPAN CUSTOM-BIKE-BUILDERS CHAMPIONSHIPモディファイドH-Dでナンバー1の座に輝いたGOLD CLAW。これぞ「ホットドックスタイル」と言うべきロー&ロングのスタイリングは健在である。
1998年式FLSTFベースのマッシッブなカスタムマシンの登場である。外装にはサンダンス製コブラタンクが装着され、リアのシートカウルはFRPを使いワンオフにて製作されている。
1991FXSTSをベースとしスプリンガースタイルに磨きをかけたこのマシン。ストックのベルトドライブを使い、リア240タイヤを装着している。
ベースである1999年式のファットボーイのボリュームのあるスタイルを尊重しつつ、HIGH FIELDの手によりモディファイが加えられている。フロントフォークにはオーリンズ&ブレンボをダブルで装備。
イージーライダースの手により、ハイエンドカスタムを目指して製作されたという1998年式FXSTCカスタム。フロントフェンダーからヘッドライト、フューエルタンクを経てフレームリアアクスルにまでゴールドリーフ&ピンストライプが徹底的にあしらわれ、どこか和風テイストをも醸し出している。
2008年式のNESS MOTOR CYCLEのLOWLINER。ご覧のようにバランスの取れた美しいロー&ロングのスタイリングが神髄のマシンである。
ブロックヘッドモーターを搭載したクリーブランドモーターサイクルの「タランチュラ」。クロームメッキが施されたリジッドフレームと要所のブラックアウトのコントラストがクールなイメージを醸し出している。
パームツリーが生い茂るカリフォルニアのビーチサイドが似合うマシンをイメージして製作されたという1997年式エボリューションチョッパー。アイアンクロスとツイステッドのコンビネーションにより作られているフェンダーストラットがディバイスの大きなこだわりである。
ストレッチされたフレームとロングフォークが織りなす美しいスタイリングに目を惹かれる1998EVOロングフォークカスタム。手前に引かれたハンドルバーとミッドコントロールにより、ポジションも無理のないものだ。
美しいパールホワイトにペイントされたクラブゼニス製作による1998EVOカスタム。ロングフォークチョッパーでありながらもステムの角度を調整してロープロファイルのスタイリングを入手してる点が作り手のこだわりである。
神奈川県川崎のバッドランドが今期持ち込んだ1997年式EVOソフテイルカスタム。ストックフレームの特性を生かして、同店の神髄たる典型的なユーロスタイルを目指して製作されている。
会場内で最長と言える42インチオーバーのスプリングフォークを装着したロングフォークチョッパー! 空高く前方にそびえ立つステムヘッドから乗り手に向かって取り回されたワンオフハンドルにより、走行性は抜群だとは製作者の弁。カチ上げられたマフラーに有機的なシッシーバーがさらにチョッパーテイストを加速させている。
「走ってカッコいいバイク」をメインコンセプトに製作されたという1994年式のエボリューションカスタムを紹介しよう。ベースから製作されたハイバックタイプのホワイトサドルシートとミッドハイステップ、アップハンドルが作り出すポジションは操作性を第一に考え抜かれたものだという。