1987 FXSTC
VMON
87FXSTCがベースのソフテイルフレームにショベルモーターを搭載したマシン。「若い者に負けてられるか!」とオーナーの強い要望によりカスタムは進められた。
87FXSTCがベースのソフテイルフレームにショベルモーターを搭載したマシン。「若い者に負けてられるか!」とオーナーの強い要望によりカスタムは進められた。
この手のカスタムを作らせたら右に出る者はいない仙台のサムズ。付け焼き刃でないオールドチョッパーへの造詣、それを自身のフィルターに落とし込み具現化するセンス。
圧倒的な存在感を放つ77FXSをベースにしたロングフォークチョッパー。フォークのフロントレッグ、シッシーバー、各ステップは執拗とでも言えるほどのツイステッド加工が施される。
「STREET最速CHOPPER」がコンセプト。「どいつもこいつもファンシーなだけでかったるそう。
ロデオのBISONをソフテイルフレームにセットしたマシン。S&Sショベルユニットはそのまま、ショック機能を持つ乗り味良好な仕上がり。
BISONモデルのカスタムバージョンとなる一台。スリムかつロー&ロングのスタイリングがカスタムファンのツボを刺激。
ロデオのフラッグシップと言える前後16インチのBISON200ショベル。排気量1340ccのS&Sコンプリートモーターをワイドグースリジッドフレームに搭載。
ロデオがラインナップするスタンダードモデルのBISON。このマシンはラウンドリアフェンダーに200ワイドを履かせたバージョン。
ロデオのFRISCOモデルをベースにエイプハンガーを装着。ナローフロントフォーク、センターマフラー、ミッドコントロールはそのままに、ホイールはキャストからスポークへと変更。
根強いファンに支持されるロデオのロングヒットモデル、FRISCO。前後19、16インチの13本キャストホイール、スポーツタンク、8インチハイライザー、スラッシュカットマフラー、ミッドハイステップと70年代当時、シスコのバイカーが好んだセットアップを踏襲。
ランズの真骨頂とでも言うべきグースネックの82ショベル。前後16インチホイールからなる戦闘的なロー&ロングスタイル。
ひと際目を惹くフューエルタンクがアイデンティティの82ショベル。独創的な形状のミディアムエイプにオリジナルミッドコントロールのセットアップで快適なポジションを形成。
ショベルカスタムには珍しいソフテイルフレームを使った79FLH。横から見た時のフューエルタンクトップからスイングアームまでのストレートなラインに配慮したと言う。
ワンストリートのアイデンティティーとも言える個性が炸裂した76FLH。高く持ち上げられたステムヘッドは美しい曲線で構成されたフレームで支持される。
モーターロックが提案する独自のスタイルが生かされた74FXE。「シンプル&スマート」という言葉通りのシャレたマシンである。
「軽快に、かつブッ飛ばすためのチョッパー」。その指針の通り、ショベルのケースにSTD製パンヘッドをビルドイン。
MOONのデモバイクがコチラ。代表の菅沼氏の愛車である。
今回DENが持ち込んだ4台の中で、目玉的79ショベルチョッパー。往年の70’sの雰囲気を、現在のDEN流にアレンジ。
「まだまだ行きます、メキシカンスタイル!(Jene風)」とはビルダー仁田法男の弁。さまざまなローブローカルチャーをミックスさせ、Jeneならではのアプローチで新作をドロップ。
ジャパンドラッグが女性オーナーのために製作したポップ&ライトなマシン。ベースは81FXS。
「ジャパンドラッグ流シック」をコンセプトに掲げ、代表の小川氏自らが組み上げた80FXS。このマシン、見所は尽きない。
このショベルの見所はペイントである。キャンディーアップルレッドのベースにブラックでサイドにバイアスのキルティング模様がエアブラシでドロウされている。
女性オーナーのために「乗りやすいカスタム」という指針のもと75ショベルをベースにプランスタート。コンパクトなグースネックフレームにスプリングフォーク。
軽快、かつスタイリッシュなボバーに仕上げられた81FLH。ショベル4速フレームの直線的なラインを崩さないようにフューエルタンク、シート、リアフェンダーをセッティング。