WOWOW ノンフィクションW カスタムバイクアーティスト ~孤高のビルダー・木村信也の視点~
「走るアート」とも呼ばれるカスタムバイクで世界から注目を集めるロサンゼルス在住の日本人ビルダー・木村信也。見る者の心を奪うその作品の魅力と、独創的な視点に迫る。そう、あのチャボエンジニアリング木村信也の特集がWOWOWで組まれることになった。バイクカスタムという概念を超えた奇跡の創造物と、人生の全てにバイクを重ねる孤高のアーティスト、その内面を紹介。放送は9月21日(金)夜10:00から!
「走るアート」とも呼ばれるカスタムバイクで世界から注目を集めるロサンゼルス在住の日本人ビルダー・木村信也。見る者の心を奪うその作品の魅力と、独創的な視点に迫る。そう、あのチャボエンジニアリング木村信也の特集がWOWOWで組まれることになった。バイクカスタムという概念を超えた奇跡の創造物と、人生の全てにバイクを重ねる孤高のアーティスト、その内面を紹介。放送は9月21日(金)夜10:00から!
美しいキャンディーオレンジを身にまとった03FLSTFカスタム。このマシンのコンセプトは「ユーロゴシックスタイル」。
現在TCベースのハードカスタムを最も多く手掛けているバッドランドの代表作。06FXSTBがベースだが製作者曰く「日本一贅沢なソフテイル」で、オーナーの要望は「パーツは全て最上級のものを」。
ツインカムストックフレームをベースにロー&ロングのフォルムにメイクされた00FXDL。ケンズの手掛けるマシン全てに言えることだが、例えロングフォークでもトレール量を計算したネックアングルにより驚くほどスムースなハンドリングを実現している。
街行く人の視線を釘付けにするスカイハイバーがキモとなる。ネックアングルをトリプルツリーによりレイクさせ、コーナリング時でも安定した走りを実現する00FXST。
ブラックを基調にした02ナイトトレインがベースとなるトライク。ネックアングルの変更やリア周りのモディファイのみに留めたライトカスタムマシン。
ツインカムオーナー必見のTC OLD RACER。フレームはロデオの強みを生かしたリジッドフレームながら各パーツチョイスやトータルバランスが秀逸。
ジェシー・ジェームズがKID ROCKのマシンに施したペイントから端を発するリアルフレイムス。やはりこの手のロングフォークチョッパーとの相性は良好だ。
ロードボンバーの新たな試みを具現化した02ファットボーイ。ロッカーカバーにパンタイプを装着しコントロールはハンドシフトとされる。
ニュースクールとユーロテックをミックスしたような03FXSTD。ロー&ロングのフォルムには多数のハイエンドパーツが奢られる。
「ストックをベースにどこまで魅せることができるか」をテーマに掲げカスタムは進められた。前後にはビレットの華やかな輝きがポイントになるPM製をチョイス。
元々は事故車の修理に入ってきた03スプリンガーソフテイル。高価なパーツは使わないことを前提にカスタムは進行された。
ベースとなる99FXDLのダイナフレームを美しいと表現するビルダー阿部。敬遠されがちな角パイプフレームであるが、このマシンを見ればその言葉は納得である。
ボンネビルブルーが美しいモーターロックによるこのカスタム。05FXDCをベースにFLスタイルを目指してモディファイが加えられている。
マジョーラグリーンに彩られたこちらは00FXDXをベースに、まるでスポーツスターのように仕立てられた刺激的なマシン。ポイントは純正のバッテリーをリアカウル内部に移動し、シート下をスッキリと演出している点。
01FXSTSをベースにストックフレームには一切手を加えずに仕上げられている。チョップされたスポーツスタータンクに、フレーム一体型のリアフェンダー。
2000年FLSTFをベースにビンティッジスタイルを演出。遠目に見れば、これがツインカムだとは簡単には気付かないだろう。
04FXSTをまるでスポーツスターのように仕立てたこのマシン。WCCのストレッチタンクにコズミック製10”ライザーでジャパンドラッグ独自のフリスコスタイルを提案。
ベースとなった05FLSTCの重厚な雰囲気はどこにも見当たらないこのマシン。走りを重視し、大幅なモディファイは加えられていないものの、ボバーテイストを持つ粋なカスタムに仕上げられている。
秀光さん率いるチョッパーのアイコンと言っても過言ではないオリジナルトライクの登場だ。もちろんノーヘルで走行OK。
独国、THUNDER BIKEのコンプリートマシン。ブラック&ゴールドのカラーリングと各部のクロームがマッチしたクリーンなカスタムだ。
ベースは03ナイトトレイン。ソリッドなブラックモーターの持ち味を最大限に発揮するモディファイが加えられている。
07ソフテイルカスタムをベースにモディファイ。ロングツーリングによく出かけるという女性オーナーのために走りを重視したメニューをチョイス。
独国、HARDCORE CYCLESのコンプリートマシンをバッドランドがブラッシュアップ。フロントエンド、スイングアーム、ベルトキット、シートなど本国でラインナップされるモノ以上のごだわりが散りばめられたハイエンドマシンに仕上がっている。