S54
JENE CHOPPERS
オーナーに合わせ、メインチューブの加工で3インチ下げたシート高と操作性の高いワンオフフォワードコントロールが取り付けられたショベルヘッド。セッティングの出たストックモーターにはEキャブがセットアップされている。
オーナーに合わせ、メインチューブの加工で3インチ下げたシート高と操作性の高いワンオフフォワードコントロールが取り付けられたショベルヘッド。セッティングの出たストックモーターにはEキャブがセットアップされている。
S&S製アーリーショベルモーター搭載のロングフォークチョッパー。パットケネディーズ製フレームに18インチオーバーのフロントフォークが均整の取れたスタイリングを実現。
77 FLHをベースに「NEW OLD SCHOOL」をコンセプトとして製作。ショベルモーターにドラムブレーキ、スプリングフォークなどでオールド感を、ワイドタイヤにビレットパーツでニュースクール感を演出している。
エキセントリックなチョッパーを手掛ける群馬県のガレージノッカー渾身のロードレーサー。S&Sアーリーをベースモーターに使い、ご覧のように過激なスタイルに! S/Pフォークをイメージしたスペシャルフォークにはオーリンズを配している。
オールドイタリアンをテーマにヒデが手掛けた一台。同店らしいオリジナルテイスト溢れた仕上がり。
青森のバッファローチップが持ち込んだ49パンショベル。その名も「BRAH MANN」。
フレイクを多用した煌びやかなラックカスタムとは違ったマットブラックが新鮮73ショベル。細部の造り込みとクロームを際立たせるという意味での選択である。
チェリーズ独自の解釈による「和」テイスト炸裂の69アーリーショベル。エンジン/ミッションチューンにより、チェリーズらしいホットな走りを実現。
ジェイソン・ジェシーがお気に入りだというオーナーに合わせ、西海岸やSK8のノリを加味し製作。ベースとなったのは82 FXE。
ホットロッドや西海岸のノリを取り入れたカスタムを得意とするTT&CO.だが、このマシンはライトカスタムながらその雰囲気を目指して製作された。基本骨格はストックの72 FX。
パウコのリジッドフレームと74スプリンガー、前後16インチホイールにコッカータイヤとジャパニーズスタンダードと言えるコンパクトなフォルムを形成。タンクにはイージーライダース製アルミピーナッツタンクをマウントし、エンジン造形を際立たせている。
サンティフレームをグースネック加工、74スプリンガーをセットし、ローフォルムを実現。ゴールドにペイントされたスポーツタンクがポイントとなる。
SOUL TO SOULによるロングフォークチョッパー。フロントフォークは、この手には珍しくFLと同じ41mmをチョイス、15インチオーバーのインナーチューブが組み込まれる。
パウコのリジッドフレーム、ブラックにペイントされたスポーツタンク、FXの足周りなど、冷酷な雰囲気とシンプルさを求め製作されたこのチョッパーは、日本のシーンではお馴染みのサムズ流フリスコスタイル。ハイコンプピストンやS6Sショーティ、センター出しワンオフマフラーで走りも強化。
72 Shovelをベースにサムズテイストで製作されたボバー。パウコのリジッドフレームにFLフォークをセット。
80年代からハーレーに乗り続けるオーナーの理想が具現化された、これそ、70’sロングフォークチョッパー、パットケネディーズのスプリットロッカーにはじまり、モーリスマグネトー、15インチディッシュホイール、鋳鉄ローター&ロッキードキャリパーなど、随所にチョッパーに懸けるオーナーのこだわりとビルダーの想いが見てとれる。オーナー/成元 保
ロングストレッチされたフレームに18インチオーバーのスプリングフォークと、スタイルは70年代ロングフォーク。しかし、クリーンな造形のタンクやマフラーエンドのデザイン、そして特注による18×5.5Jのインベーダーなど、細部に配慮し現代的なデザインとされた。
ストレッチされたフレームとハーマンガーターフォークが見る者を圧倒する入魂の一台。エンジンはスプリットロッカー加工されたS&S 96ci、ホイールはフロント/PM、リア/BIG MACHINE。
社外エンジンのトップメーカーであるS&Sがブースを出店。このマシンはロー&ナローが特徴であるロデオのナローバイソンをベースに、スピード感溢れるS&Sチェッカーフラッグペイントが施されたスペシャルモデル。
小さいバイクをコンセプトに、サンティフレームのリア周りを10cmカット。オリジナルパーツであるオイルタンクやショートレングスのドラッグパイプ、アクロン18インチリムにより、コンパクト且つナローなシルエットに。
54~57年に採用されたリジッドフレームの復刻版を採用し、ネック部のキャストを残しつつアングルを寝かせたのがサベージフレームだ。エンジンはS&S製1340ccショベルを搭載。
リジッドフレームが1つの特徴でもあるロデオだが、唯一サスペンションを持つのがAbsorb。この車両には58~64年のディオフレームを採用するが、その他ショベル4spフレームやソフテイルフレームからもチョイスできる。
クラシカルなBison200。1340ccのS&Sショベルを搭載するフレームは、オリジナルワイドグースリジッドフレームを採用。
サンフランシスコを源流とするスタイルを模した人気モデル、Frisco。ナローフォークにロングライザーからなるフロント周りやセンター2本出しのドラッグパイプ、キャストホイールなどフリスコスタイルには欠かせないパーツを装備。