#100ソールはモーターサイクルに打ってつけなんだ
LAで開催されるBORN-FREE MOTORCYCLE SHOWのオーガナイザーのひとりであるGRANT PETERSON。ショーのプロモーションのため、昨年末に開催された第25回ヨコハマホットロッドカスタムショー2016を訪れた彼に話しを聞いた。8回目の来日となる彼は大の日本フリークでウエスコブーツのヘビーユーザーだ。日本を代表するカスタムの祭典、ホットロッドショーからたくさんのインスピレーションを得ているという彼はハーレーダビッドソンをこよなく愛するモーターヘッドでもある。彼の愛車のラインナップたるや!
「モーターサイクルは俺の人生において欠かせないものなんだ。今所有しているのは1929のJDH、 TTレーサースタイルの1942ナックル、1937のUL。これはストックスタイル。1937WLレーサー、1969のショベルチョッパー、1979のショベルロングフォーク。このマシンは2010年のホットロッドショーのゲストバイクだったんだ。あと1929のエクセルシャースーパーXも持っている。これはヒルクライマーなんだ」
アンティークモデルからレーサー、チョッパー、そしてエクセルシャーのヒルクライマーとは……。まるでビンテージミュージアムのような豪華ラインナップだ。身長190cmを超える巨漢の彼は一見強面だが、その実気さくなナイスガイである。そんな彼の足元を固めているのはウエスコのジョブマスターだ。
「このバーラップのジョブマスターは、Good Art HLYWD(グッド・アート・ハリウッド)のJOSH WARNERにハードウエアをカスタムしてもらったものなんだ。他にビンテージのハイライナーも持っているんだけど、俺は毎日ウエスコを履いている。TTレースやヒルクライムのレースに出るときは、いつもブーツはウエスコと決めているんだ。ウエスコは申し分ないね。造り、ルックス、クラフトマンシップ、そしてもちろんメイドインUSA。最高にクール! ジョブマスターのこのフィット感と#100ソールはモーターサイクルに打ってつけなんだ」