FLHTCUTG トライグライド ウルトラ
「電動リバースシステム」にパーキングブレーキ、ウルトラに見られるトップケースのほか、後輪のあいだにはトランクとも呼べる大きな収納ボックスと、さすがはハーレーダビッドソンと唸らされる充実の装備を誇る本格派トライク。エンジンも最新のミルウォーキーエイト 107へとバージョンアップした。
日本では普通自動車免許での運転が可能とされる三輪モーターサイクル「トライク」。3年前よりハーレー純正トライクが日本に上陸し、この2017年にはエンジンが新型の「ミルウォーキーエイト」へと進化。さらに導入が期待されていた「フリーウィーラー」が加わるなど、さらなる充実が図られた。相対するスタイルの2モデルが並ぶトライクファミリーは、ハーレーの新たなライフスタイルを指し示すカテゴリーとなっていくのだろう。
「電動リバースシステム」にパーキングブレーキ、ウルトラに見られるトップケースのほか、後輪のあいだにはトランクとも呼べる大きな収納ボックスと、さすがはハーレーダビッドソンと唸らされる充実の装備を誇る本格派トライク。エンジンも最新のミルウォーキーエイト 107へとバージョンアップした。
ロードキングのような面構えながら、49mm油圧式フロントフォークには19インチの大径ホイールが備わり、FL系チョッパースタイルを彷彿させる。トライク特有の積載能力をあえて犠牲にしつつ、スタイリングを優先した最新のミルウォーキーエイト 107エンジン搭載モデルだ。