同じモノがない、スポーツスターカスタムの魅力にハマり、スポーツスターツーリング倶楽部の代表を勤めているというオーナーのhiroさん。国産車に乗っていたときにはなかった連帯感や強い仲間意識を感じられるようになり、さらにスポーツスターにのめり込むようになったのだとか。「見て、乗って、集まっても楽しめるバイクだと思います」とhiroさんは言う。
実はこのマシン、2014年11月に紹介させていただいたカスタムなのだが、今回はレーシーなスタイルに姿を変え、再登場となった次第。リアショクは三本目だというオーリンズになり、13.2インチから14.5インチまで延長。コンパクトな Buellバイザーを流用し、既存のカフェスタイルに捕らわれないスタイルを目指したという。外装はワークスカラーをイメージしたカドミウム系オレンジをチョイス、センターにホワイトラインが配されている。今後の予定は ACTIVE製可変オフセットのコンバーチブルステムキットを使用し、倒立サスを導入して軽快なハンドリングを入手すべく、カスタムプランを構築中とのことだ。