ハーレー乗りなら、誰もが一度は憧れるアメリカのマザーロード「ルート66」。1926年に創設されたルート66はフリーウェイが建造される以前の1920年代から60年代にかけてアメリカの主要道路であった。特に1930年代では西部に憧れる多くの人たちが、このルート66を使い西を目指したというアメリカ発展の象徴的な道なのだ。ルート66を走る旅の魅力についてハーレーダビッドソンのスポークスマンはこう語る。「ルート66はアメリカの偉大なロードトリップのロマンと歴史を思い出させてくれます」と。
そこでハーレーダビッドソンは、2016年6月1日(水)から8月15日(月)の期間中、正規販売店にてツーリングファミリー(モデル指定なし、トライク&CVO含む)に試乗するか、郵送で応募いただいた方の中から抽選(抽選日は2016年8月16日以降を予定)で1名に、ハーレーダビッドソン最新のツーリングモデルで走るルート66の旅をプレゼントする「ディスカバー・モア キャンぺーン」を実施している。
2017年5月に予定されているルート66を走る旅はシカゴをスタートし、ゴールのロサンゼルスを目指す、ガイド付き15日間のツーリングツアーとなっている。宿泊料金や往復航空代金が含まれており、ツーリング中の費用として現金で1,000米ドルもプレゼント。まさに至れり尽くせりの内容となっている。さらにキャンペーン期間中に対象車両を試乗いただいた方を対象にオリジナルバンダナをプレゼント(※数量に達し次第終了)。このチャンスを見逃すな!
今回のルート66をツーリングモデルで走るガイド付き15日間のツアーでは、アメリカの人々と歴史のより深い造詣を求め、歴史的建造物に立ち寄りながらのツアーとなっている。シカゴからスタートし、ハーレーダビッドソンミュージアム、美しいロッキー山脈、荒涼としたモハビ砂漠、そしてグランドキャニオンなどを巡りながら、約3,000マイル先のサンタモニカを目指すアメリカ横断の旅。そんなルート66の歴史、そして旅の行程を解説しよう。
110年を超えるハーレーダビッドソンの歴史は、まさにツーリングモデルとともにあったと言える。1936年に登場したハーレーダビッドソン初のOHV・Vツインモデルであるナックルヘッドからはじまる系譜を見ればそれは明らかなこと。ナックルヘッド以降、受け継がれてきた広大なアメリカを走るために生まれたハーレーのアイデンティティーたるツーリングファミリーの歴史を現行のツインカムモデルに至るまで紐解いていこう。
ハーレーダビッドソン2016年モデルのツーリングファミリーを網羅した最新カタログ。「キング・オブ・モーターサイクル」の名をほしいままにするこのハーレーダビッドソンの旗艦ファミリーを余すことなく紹介しよう。
ツーリングモデル選びに役立つ購入ガイド。大陸横断をも余裕でこなすツーリングファミリーの特徴、そしてモデル選びのポイントを分かりやすくプロが解説。ツーリングモデルの最新の機能、そしてそのパフォーマンスとは!?