VIRGIN HARLEY | LEATHER SHOELACE 特集記事&最新情報

ブーツの要であるソールに関連したWESCO JAPANからの新しいカスタムの提案

JOBMASTERに代表されるレースアップブーツの特徴として、そのフィット感の高さがあげられる。WESCOのレースアップブーツの顔であるレーシングには「レギュラー・トウ」「セミレース・トゥ・トウ」「レース・トゥ・トウ」の三種類が用意されており、そのデザインはもちろんのこと、フィット感もそれぞれの用途や好みで選ぶことができる。

そこでルックス的にも重要になってくるのがシューレースである。今回、日本限定カラーとしてレザーシューレースにイエロー、ネイビー、レッドの3色が加わり、既存のブラック、ブラウン、ホワイトと合わせて6色のラインナップとなった。ブラウン&イエローのコンビネーションとブラックのナイロン製シューレースを加えれば、計8種類のシューレースから選ぶことができるというわけだ。

新色のイエローは30~40年代のビンテージシューレースをモチーフにしたカラーで、クラシカルなイメージを持つ一方、ファッション的な差し色としても非常に効果的。ネイビーはブーツのネイビーレザーに合わせた色調で、色味が濃いネイビーとなっている。カラー自体に大きな主張はないが、ブーツ本体のカラーとの組み合わせによって様々な雰囲気に変わるのが特徴だ。レッドはどのレザーカラーとも相性が良いよう落ち着いた色味に調色されている。もちろんインパクト大。

今回追加された3色を含め、全てのWESCO純正レザーシューレースはブーツに装着した直後はアイレットやフックに通すのがややキツく感じられるが、履き込んで馴染んでくるとちょうど良い太さとなり、耐久性にも優れている。 ブラウン、ブラックは120インチまでの長さが用意されており、新色とホワイトは84インチのみ。またハサミで簡単に長さ調節が出来るのもレザーレースの良さと言える(84インチのレザーレースは、10インチハイトのレース・トゥ・トウならびに、12インチハイトのレギュラー・トウまでに適合)。レザーシューレースはナイロンシューレースに比べると滑りは悪いが、その分緩みにくくしっかりと締め上げることが出来るのでフィット感の向上に役立つ。もちろんブーツだけでなく、シューレースを含めた経年変化を楽しむこともできる。慣れ親しんだブーツでもシューレースの色を変えれば、また違った印象のブーツとして楽しむことができるだろう。

  • レザーシューレース日本限定カラーのイエローとレッド。どちらも個性的なカラーであるが、落ち付いた発色のカラーなので、違和感なく組み合わせることができるだろう。

    レザーシューレース日本限定カラーのイエローとレッド。どちらも個性的なカラーであるが、落ち付いた発色のカラーなので、違和感なく組み合わせることができるだろう。

  • 左がレザーシューレース新色のネイビー、右は定番のブラウンレザーシューレース。ブーツのカラーやステッチとコーディネイトすることでカスタムの幅を広げることができる。

    左がレザーシューレース新色のネイビー、右は定番のブラウンレザーシューレース。ブーツのカラーやステッチとコーディネイトすることでカスタムの幅を広げることができる。

  • こちらは定番のブラックとホワイトのレザーシューレース。使い込むことでブーツ本体と同じく、WESCO製レザーならではの経年変化を楽しむことができる。

    こちらは定番のブラックとホワイトのレザーシューレース。使い込むことでブーツ本体と同じく、WESCO製レザーならではの経年変化を楽しむことができる。

  • 定番のホワイト、ブラウン、ブラックのレザーシューレースに、日本限定の新色となるイエロー、レッド、ネイビーのレザーシューレースが加わり、計6色となった。

    定番のホワイト、ブラウン、ブラックのレザーシューレースに、日本限定の新色となるイエロー、レッド、ネイビーのレザーシューレースが加わり、計6色となった。

  • ナイロン製のシューレースは2タイプが用意されている。定番のブラウン&イエローのコンビネーションレースとブラックは、どんなカラーのブーツとも相性がいい。

    ナイロン製のシューレースは2タイプが用意されている。定番のブラウン&イエローのコンビネーションレースとブラックは、どんなカラーのブーツとも相性がいい。

  • レザーシューレースのカスタムは、ブーツオーダーのタイミングだけではなく、いつでも変更できるのでまさに気軽に行えるカスタムと言えるだろう。

    レザーシューレースのカスタムは、ブーツオーダーのタイミングだけではなく、いつでも変更できるのでまさに気軽に行えるカスタムと言えるだろう。