僕のイメージだったんです(笑)」
プライベートビルダー「YOCK」こと佐々木賀博。昨年のJOINTSに出展した愛車、1981FXSローライダーカスタムを記憶に留めている方も多いだろう。そんな彼が今期ニューオーダーに持ち込んだ2000年式のロイヤルエンフィールドBULLET 350は 、友人であるクロージングショップNO nameのスタッフのために製作したものだ。子供のことから欲しいものは何でも作ってしまうようなDIY少年だった彼は独学で金属加工や内燃機を学び、自宅近くのガレージで作業を続けている。
「愛車のローライダーに乗るようになってこのBOSSを手に入れました。僕にとってはじめてのウエスコブーツです。ハーレー=ウエスコのBOSSというのが、僕のイメージだったんで(笑)。レザーライニングをお願いした以外は定番のBOSSですが、カスタムフィットで製作してもらったので自分のために作っていただいた特別な一足という感じがすごく強いんです。やはりカスタムフィットの効果は大きいですね。
今までいろんなブーツを履いてきましたが、エンジニアブーツはこのBOSSがはじめて。履き込むほどに足に馴染んできて、まさに一生モノのブーツだという印象です。プライベートはいつもBOSSを履いてます。家族でハイキングなんかに出かけるときもBOSSです。このBOSSは本当に体の一部のような存在ですね。こんなに気持ちが入ったブーツはありませんでした。今はローライダーを乗り込んで、自分の理想のブーツの姿を考えるのがすごく楽しいんですよね」
取材協力:
YOCK CUSTOM GARAGE
http://yock1981.blog.fc2.com
No name!